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F1レースディレクター「ハミルトンの進路違反はこれまで前例がない」

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F1レースディレクター「ハミルトンの進路違反はこれまで前例がない」
執筆:
翻訳:: 田中 健一
2018/07/24 7:11

F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、ドイツGP決勝で起きたハミルトンのピットエントリーでの”進路違反”は、前例のない出来事だと語った。

 F1のレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、メルセデスのルイス・ハミルトンがドイツGPの決勝で犯したピットエントリーでの”進路違反”は、これまでに前例のないことだと語る。

 ドイツGPの決勝レース、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のコースオフにより出動したセーフティカー中にピットインしようとしたハミルトンは、ピットレーンのエントリーロードに入っていた。しかし、チームから「ピットインするな」と無線で指示が飛ぶと、ハミルトンはステアリングを左に切り、ランオフエリアを横切る形で本コースに戻った。

 スチュワードはこの件についてレース後に審議を行ったが、セーフティカー中であったこと、他のドライバーを危険な状態に追いやらなかったことなどを理由に、訓戒という軽いペナルティに留めたため、彼の順位が変わることはなかった。

 ホワイティングは今回のハミルトンの事例について、2016年にキミ・ライコネンがペナルティを科せられた、アゼルバイジャンGPの際とは全く状況が異なると語った。

「今回の件については、先例のないことだと思う」

 ホワイティングはそう語った。

「キミは数年前のアゼルバイジャンGPで、5秒のタイムペナルティを受けた。皆さんはそれを覚えているかもしれない」

「その件は、全く異なるモノだった。その他にも、前例があったかどうか、思い出すことができない」

「キミの件は、非常に速いスピードで、他のマシンと非常に接近していた。だから、今回の件とは別物だと思う」

 ドイツGP開幕前に発表された、今回のレースに関する”イベントノート”の8項の2には「安全上の理由により、ドライバーたちはピットに入る際にはボラードの右側に留まっていなければならない」と記載されている。ハミルトンは、この要件には違反していなかった。

「多くの人が話していたルールは、イベントノートに書かれたモノのひとつだった。そこには、ピットに入る際には、ボラードの右側に留まらなければならないと書かれている」

 そうホワイティングは説明した。

「ルイスはピットエントリーに入り、ボラードの右側を通った。しかしその後、彼は心変わりしたのだ。明らかにね」

「これは、ドライバーたちがピットイン/アウトの際に危険な方法を採らないようにすることを確実にするためのモノだった」

「ボラードを設置したのは、ドライバーたちがギリギリのタイミングでピットに飛び込むということをさせたくなかったからだ。しかし、ボラードを過ぎた後にピットインするのを止め、コースに戻った場合には、それが危険であるかどうかははっきりしない」

 ホワイティングは、2017年のスペインGPで起きた事例も比較した。この時はパスカル・ウェーレイン(当時ザウバー)がチームからギリギリのタイミングで指示を受け、ボラードを過ぎた後にピットレーンに入ったため、5秒のタイム加算ペナルティを受けた。

「彼(ウェーレイン)はピットに入ってきたんだ。でもルイスはピットインしなかった。しようとしていたけど、実際にはやめたんだ」

 ホワイティング曰く、今回の案件はイベントノートに対する違反ではなく、FIA国際モータースポーツ競技規則に違反していたため、スチュワードに召喚されたと説明する。

「もうひとつ別のルールが国際モータースポーツ競技規則にはある。それには、ピットエントリーと本コースを隔てる線があり、ピットレーンに入るクルマはそれを跨いではならないと書かれている。そのためスチュワードは彼(ハミルトン)を呼び出し、慎重に検証したんだ」

 ピットレーンのいわゆる”ホワイトライン”を跨いだ事例は、これまでにも何度かある。例えば2012年のカナダGPのFP3では、ライコネンがピットレーン入り口のホワイトラインをまたぎ、2500ユーロ(約33万5000円)の罰金を科せられた。

 またフェリペ・マッサは2013年のブラジルGPで、ピットイン時にホワイトラインを跨いでしまい、ドライブスリーペナルティを受けた。さらには2012年のモナコGPでは、セルジオ・ペレスも同様にホワイトラインを跨いでピットに入り、「ピットへの進入が遅れ、他のドライバーを妨げた」としてドライブスルーペナルティを受けている。

 またハミルトンの件の審議は、結果が出るまでにかなりの時間がかかった。これについてホワイティングは、スチュワードは多くの物事に対処していたからだと説明した。

「もしチームを呼び出すならば、そうするための正当な理由があることを確かめるため、少し時間がかかる。その事件はレースの終盤に差し掛かっていたので、レース後までそれを検討するのを待ちたいと思っていた」

「その後、雨で色々なことが起きた。そして全てが落ち着いた時に、その件をよく見る必要があった。そしてスチュワードは、実際にチームと話し合うべきだと決断したのだ」

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執筆者 Adam Cooper