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ドイツGPが継続すれば……ドラッグレースコースの路面を修正すべき

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ドイツGPが継続すれば……ドラッグレースコースの路面を修正すべき
執筆:
2019/08/12 2:36

F1のレースディレクターであるマイケル・マシは、もしF1ドイツGPが今後も開催される場合には、最終2コーナーのアウト側にあるランオフエリアの路面を変更する可能性も検討しなければならないと語る。

 F1のレースディレクターであるマイケル・マシは、ドイツGPがF1開催カレンダーに残った場合、最終2コーナーのアウト側の”ドラッグレース”用の路面が修正される可能性が高いと語った。

 雨が強まったり弱まったりと難しいコンディションで行われた今年のF1ドイツGP。このレース中、シャルル・ルクレール(フェラーリ)やニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、そしてルイス・ハミルトン(メルセデス)らが、最終2コーナーでコースオフし、そのアウト側のランオフエリアに溜まった雨水に足を取られ、ウォールにクラッシュした。このランオフエリアの路面は、レース後に議論の的となった。

 ルクレールはレース後、このランオフエリアの路面は「受け入れられない」と語った。F1のレースディレクターであるマシは当初、ランオフエリアの路面にはそれほど影響はないとも述べたが、その後ヒュルケンベルグと話し、将来的には代替策を検討するのが正しいと考えているようだ。

「ニコと話をした。ホッケンハイムに戻ることになれば、(ランオフエリアの路面は)その時点で考慮すべきことだ」

 現時点では、来季ホッケンハイムがドイツGPで開催される可能性は低いと言われている。そんな中でマシはそう説明した。

「他にできることがあるかどうかを確認することになる」

「それがおそらく、その時点で最も正しい形だ。縁石を設けるということもそのひとつだ。一部のエリアでは、それである程度回避できるだろう」

「ニコとの話し合いは、非常に生産的なモノだった。しかしある理由から、それは1対1の会話だった」

 コースオフした際に”ペナルティ的”な要素があること、そして僅かなミスを犯しただけでドライバーが危機的状況に置かれてしまうこと……その間にはほんの僅かな境界線しかないことを、マシは理解している。

 ヒュルケンベルグは、自身がクラッシュしてしまったのは、ほんの僅かなミスにも関わらず何も成す術なかったからだとして、特に憤慨していた。

「それはバランスを取っていくための行為だ」

 そうマシは付け加えた。

「我々はこれまでにも荒波を乗り越えてきた。今後もそうしていくだろう。それは我々全員が愛するスポーツの一部だ。ひとつの対策で全てに適合できるとは思えない。それが我々が今いる場所なんだ。できる限りのことを尽くして、進化を続けていかなければいけないんだ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第11戦ドイツGP
執筆者 Jonathan Noble