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【F1】ザウバー、2018年からマクラーレン製のギヤボックスを使用へ

ザウバーF1チームは、2018年からマクラーレン製ギヤボックスを使用する契約を結んだと、マクラーレン関係者がmotorsport.comに明かした。

Pascal Wehrlein, Sauber C36-Ferrari

Pascal Wehrlein, Sauber C36-Ferrari

LAT Images

Monisha Kaltenborn, Sauber Team Principal
Marcus Ericsson, Sauber C36
Marcus Ericsson, Sauber C36
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32, Marcus Ericsson, Sauber C36 and Pascal Wehrlein, Sauber C36

 2018年からホンダ製のパワーユニット(PU)を搭載することを正式発表したザウバーは、同じく2018年からマクラーレン製のギヤボックスを使用する契約を結んだとマクラーレンの関係者がmotorsport.comに明かした。ただ、マクラーレン製ギヤボックスの使用契約と、ホンダ製PUの使用契約はあくまでも独立しているという。

 しかしながら、ザウバーのチーム代表であるモニシャ・カルテンボーンはまだ契約を発表する準備ができていないと語った。

「それについて何も言えません」と彼女はmotorsport.comに述べた。

「トランスミッションについての詳細は、現在公開されていません。少し時間がかかるでしょう。この段階ではこれ以上の詳細は言えません。実際、まだ早すぎます」

 ザウバーは、しばらく独自でギヤボックスを製造していない。彼らがBMWと組んでいた時(2006-2009)は、ドイツ・ミュンヘンの施設でギヤボックスを製造していたが、最近ではフェラーリのパワーユニット使用契約の一部として、ギヤボックスの供給を受けてきた。

 マクラーレンは以前フォースインディアにギヤボックスを供給するなどしていたが、現在はどのチームへも供給していない。

 ザウバーとマクラーレンの契約には、ギヤボックス及びその関連システムのみが含まれており、サスペンションやその他のアイテムは含まれていない様だ。

 しかしながら新しい契約によって、ザウバーがマクラーレンのジュニアドライバーを採用することや、ザウバーの高性能な風洞をマクラーレンが使用するといった、両チームのさらなる協力につながる可能性はある。

 スイスのヒンウィルにあるザウバーの風洞はF1チームとは独立した事業として運営されているが、両チームが双方の利益を目的に、契約に風洞の使用を盛り込むことは難しいことではないと考えられる。

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