速報ニュース

F1

【F1】ジル・シモンがホンダを離脱。方向性の不一致か?

ホンダのコンサルタントを務めていた、元フェラーリのジル・シモンが、プロジェクトから離脱したことがわかった。

Jonathan Noble Franco Nugnes

編集: 2017/03/07 2:37

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Honda logo on the nose of the McLaren MCL32

Gilles Simon, Scuderia Ferrari, Head of Engine Department

Fernando Alonso, McLaren MCL32

Nose detail of the McLaren MCL32 Honda

Yusuke Hasegawa, Senior Managing Officer, Honda

McLaren team members push the McLaren MCL32 of Fernando Alonso, McLaren, in the pit lane

Fernando Alonso, McLaren MCL32

Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32 pushed down the pit lane by mechanics

Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32

 ホンダのコンタルタントを務めていたジル・シモンが、プロジェクトから離脱したことがわかった。

 ミハエル・シューマッハーが在籍していた当時、フェラーリのエンジン部門を率いていたのはジル・シモンだった。シモンはその後フェラーリを離れ、2013年からホンダのF1プロジェクトに参加。コンサルタントを務めてきた。

 ホンダは、外部の人材をできるだけ使わずにF1のプロジェクトを進めようとしていた。しかし、開発の進捗を加速させるため、シモンを招き入れた。ホンダのパートナーであるマクラーレンは、ライバルメーカーからさらにスタッフを引き入れ、この進歩をより加速させるよう強く求めていたとも言われている。

 しかし、先日まで行われていたバルセロナ合同テストの1回目、ホンダのパワーユニットにはトラブルが発生し、予定していたプログラムを完了することができなかった。

 この背景にはシモンとホンダのシニアマネジメントの間に、プロジェクトの方向性について意見の不一致があったと言われている。その結果としてシモンは、ホンダのプロジェクトから離脱することになったようだ。

 ホンダの広報担当者は、シモンが離脱した理由について明言を避けたが、契約の解除自体は認めている。

「それは事実です。今年のある段階で、我々は彼(シモン)との契約を、双方の合意に基づき終了させました」

「しかしながら、これは彼とホンダとの間の契約上の問題であり、詳細を公表することは差し控えます」

「ホンダとしては、我々にとっての”F1第4期”のプロジェクトへの、彼の多大なる支援と貢献に感謝しています」

 シモンはすでにホンダのプロジェクトを離れ、6カ月間の”ガーデニング休暇”に入っているとみられる。

トラブルの原因は調査中

 3月7日から、2回目の合同テストがバルセロナで行われる。ホンダはこのテストに、開幕戦オーストラリアGP仕様のパワーユニットを持ち込む予定だが、そこで進歩の兆しが見出されなければならない。

 しかし、1回目のテストで発生したトラブルの原因については、現時点でもその詳細は発表されていない。

 ホンダの広報担当者は、次のように説明する。

「原因はまだ調査中です。しかしその作業は日々進捗しています。我々はテストでより多くの距離を走らなければなりません。抜本的な原因を明らかにするため、パワーユニットにいくつかの変更を加えます」

【関連ニュース】

【F1】マクラーレン「求めていたテスト結果ではない」と認める

【F1】ホンダ、未だPUトラブルの原因を解明できず開幕に不安

【F1】バンドーン「1周ごとにマシンの特性と扱い方を学んだ」

【F1】マクラーレン代表、MCL32に自信「シャシーはかなり良い」

【F1】ホンダ、パワーユニット一新でメルセデス式のレイアウトへ

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 【F1】ハミルトン「”駆け引き”がないボッタスはベストなチームメイト」

次の記事 【F1】メルセデスに"オイル"燃焼の疑い? FIAに申告したレッドブル

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Jonathan Noble



大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

F1

F1 2024/12/29

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす



ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

F1

F1 2024/12/27

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす



僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

F1

F1 2024/12/25

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

More from

マクラーレン



留まる所を知らぬF1人気。マクラーレンが売上10億ドル突破? 海外報道される

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

留まる所を知らぬF1人気。マクラーレンが売上10億ドル突破? 海外報道される



F1ドライバーにふさわしくないは言い過ぎだった……ノリス、衝突コラピントに謝罪「口にすべきではなかった」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

F1ドライバーにふさわしくないは言い過ぎだった……ノリス、衝突コラピントに謝罪「口にすべきではなかった」



ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」

最新ニュース



ボッタス、3戦連続でペレスの前を走れず。バクーでは全くついていけず大差つけられ「調べなければいけないことがたくさん」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

45 分前

ボッタス、3戦連続でペレスの前を走れず。バクーでは全くついていけず大差つけられ「調べなければいけないことがたくさん」



「僕はトップクラスのドライバー。そう言うことを恐れていない」エステバン・オコン、今季最高8位で改めて示す自信

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

1 時間前

「僕はトップクラスのドライバー。そう言うことを恐れていない」エステバン・オコン、今季最高8位で改めて示す自信



F1で”勝てる”日本人を育てたい……トヨタの本気「すごい才能は、絶対どこかに埋もれている」……トムスのSFL参戦終了も、裾野を広げる活動の一環

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

1 時間前

F1で”勝てる”日本人を育てたい……トヨタの本気「すごい才能は、絶対どこかに埋もれている」……トムスのSFL参戦終了も、裾野を広げる活動の一環



F1バーレーンGP ”in マレーシア”ってどういうコト!? 長いF1の歴史でも異例のレアケースを解説

F1

F1 F1

バーレーンGP

1 時間前

F1バーレーンGP ”in マレーシア”ってどういうコト!? 長いF1の歴史でも異例のレアケースを解説

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録