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【F1】マクラーレン、またも起きたホンダのトラブルに「気に入らない」

マクラーレンのレーシングディレクターであるブーリエは、アロンソのマシンを襲ったトラブルを「気に入らない」と断罪した。

The car of race retiree Fernando Alonso, McLaren MCL32

写真:: Sutton Images

Fernando Alonso, McLaren MCL32
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32 and Lance Stroll, Williams FW40
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12, Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32, Fernando Alonso, McLaren MCL32, Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-17 and Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS17
Fernando Alonso, McLaren MCL32, Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17., Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12, Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12, Fernando Alonso, McLaren MCL32, Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-17 and Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS17 at te start
Zak Brown, Executive Director, McLaren Technology Group, talks to Mansour Ojjeh and Fernando Alonso, McLaren
Stoffel Vandoorne, McLaren, talks to his engineer
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren MCL32

 インディ500参戦を終えてF1に復帰し、カナダGPに出走したマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、レース終盤に10番手を走行していた。しかし残り2周というところでエンジンの油圧が低下し、アロンソはMCL32をコース脇にストップさせなければならなかった。

 アロンソは今回のレースで、終始入賞圏内を走行していた。にもかかわらず、他チームとのストレートスピードの差は”危険なレベルだ”と、ホンダのパフォーマンスに対して激しく批判した。

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、今回のトラブルについて次のように語った。

「今シーズン初めて、チェッカーフラッグまであと僅かという距離まで、10位以内を走行することができた。それに我々は勇気付けられた」

「我々が期待していたこと。それはこの日の午後、素晴らしいドライビングを見せたフェルナンドが、1ポイントを獲ることだった。彼はこの2年半の間、いつのレースでも素晴らしいドライブを披露してきた」

「しかし、これまであまりにも多く苦労してきたため、1ポイントでも勝利のように感じただろう。そしてその後、大変衝撃的なトラブルに見舞われてしまった」

「我々の失望、フラストレーション、そして悲しみを表現するのに、適切な言葉を見つけるのは難しい。だから、これだけは言うべきだろう。今回の件は単純に、そして絶対に、気に入らないものだ」

 ホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介はmotorsport.comに対し、データは今回のトラブルについて、内燃エンジン(ICE)の問題だったということを示していると明かした。しかし、その根本的な原因は分かっていないという。

 アロンソが今回使用していたのは、今季3基目のICEである。つまり次の1基は、アロンソがペナルティなしで使うことができる、最後のICEになるということを示している。

「今回の問題がMGU-H(アロンソは現在既に5基目を使用中)にダメージを及ぼした場合、ペナルティを受けることになります」

 そう長谷川は語った。

「しかし、現在調査中です」

「データから見えるところで言えば、それはICEのダメージのようです。我々はポイントを獲得できる機会を失ったので、非常に残念に思っています」

「カナダのようなパワーが重視されるサーキットであっても、ポイントを獲得する可能性を見ることができた。それは非常にポジティブなことです。しかし、我々はそのチャンスを逃してしまったわけで、残念です」

 おそらくアロンソは、次のアゼルバイジャンGPで4基目のICEを使うことになる。アゼルバイジャンGPはまだ8戦目であり、残りのレース数は12。今後、マクラーレン・ホンダが複数回のペナルティを受けるのは、ほぼ確実であるとみられる。

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