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【F1】元ウイリアムズのスージー・ウルフ、大英帝国勲章を受賞

元DTMレーサーであり、ウイリアムズF1のテストドライバーでもあったスージー・ウルフは、大英帝国勲章(MBE)を受賞した。

Susie Wolff, wife of Toto Wolff, Mercedes Motorsport director

Alexander Trienitz

Susie Wolff, Williams FW37 Development Driver
Susie Wolff, Williams FW37 Development Driver
Susie Wolff, Williams FW37 Development Driver
Susie Wolff, Williams Development Driver with the fans
Susie Wolff
Toto Wolff, Mercedes GP Executive Director with his wife Susie Wolff

 元DTMレーサーであり、ウイリアムズF1のテストドライバーであったスージー・ウルフは、女性ためのスポーツに関する活動が讃えられ、大英帝国勲章(MBE)を受賞した。

 今回スージー・ウルフは、1197人の候補者のうちからイギリス内閣府に設置されている9つの委員会によってMBEに選出された。MBEは、芸術及び科学、また慈善団体や福祉団体、公共サービスなどへの貢献を讃える賞だ。

カートからDTM、F1まで

 カートキャリアの後のF3で、スージーのシングルシーターのキャリアは終わった。しかしその後、2006年にDTMのシートを獲得した彼女は、7年間メルセデスでレースした。

 2011年、彼女は当時ウイリアムズF1チームの常務取締役であったトト・ウルフと結婚をした。その後、トトは2013年にエクゼグティブディレクターとしてメルセデスに加入した。

 2012年、スージーはウイリアムズの開発ドライバーとして任命され、2014年のイギリスGPフリー走行に出走。22年ぶりにF1の公式セッションを走った女性となった。

 その年のドイツGPでも走行し、2015年のシーズン末にレースから引退することを発表する前にもスペインとイギリスで再びドライブした。

 彼女はその後、彼女が取り組んでいるDare To Be Different(異なることへの勇気)での活動や、イギリスの統治機関と提携して立ち上げられたモータースポーツで働く女性の人口を増やし、奨励していくことを目的とした活動に集中している。

 またスージーは、来年トトとの間の第一子を迎えることを明らかにしている。

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