本文へスキップ

オススメ

ピアストリ、2026年新マシンでの苦戦は走りが「クリーンすぎる」せい? ステラ代表の指摘

F1
ベルギーGP
ピアストリ、2026年新マシンでの苦戦は走りが「クリーンすぎる」せい? ステラ代表の指摘

太田格之進が“瑶子女王杯”手に! 盤石のレースで今季4勝目|スーパーフォーミュラ第7戦富士:決勝速報

スーパーフォーミュラ
第6戦・第7戦・第3戦富士
太田格之進が“瑶子女王杯”手に! 盤石のレースで今季4勝目|スーパーフォーミュラ第7戦富士:決勝速報

「F3マシンにF1のダウンフォース」「プーオンはもうコーナーじゃない」2026年マシンで走るスパ、フェルスタッペン達が酷評

F1
ベルギーGP
「F3マシンにF1のダウンフォース」「プーオンはもうコーナーじゃない」2026年マシンで走るスパ、フェルスタッペン達が酷評

山越陽悠が2度目の2位表彰台。加藤大翔も6台抜き6位入賞……優勝はレッドブル育成リベラ|FIA F3スパ・フランコルシャン フィーチャーレース

FIA F3
Spa-Francorchamps
山越陽悠が2度目の2位表彰台。加藤大翔も6台抜き6位入賞……優勝はレッドブル育成リベラ|FIA F3スパ・フランコルシャン フィーチャーレース

ピットの黄旗で損したよ……ルクレール、最終アタックのタイムロス原因を説明「あと1ポジション上に行くことはできたはず」

F1
ベルギーGP
ピットの黄旗で損したよ……ルクレール、最終アタックのタイムロス原因を説明「あと1ポジション上に行くことはできたはず」

スプリントに強いぞフラガ! リスタートでの“ごっつぁん”で勝利かっさらう。太田&岩佐共に受難|スーパーフォーミュラ第3戦

スーパーフォーミュラ
スプリントに強いぞフラガ! リスタートでの“ごっつぁん”で勝利かっさらう。太田&岩佐共に受難|スーパーフォーミュラ第3戦

ドライビングだけじゃなくマシンにも深刻な問題? 予選でまたも大敗のラッセル、主張転換

F1
ベルギーGP
ドライビングだけじゃなくマシンにも深刻な問題? 予選でまたも大敗のラッセル、主張転換

ポール獲得のアントネッリ、ペースには自信もフェルスタッペン警戒「彼が隣にいる以上、楽なレースにはならない」

F1
ベルギーGP
ポール獲得のアントネッリ、ペースには自信もフェルスタッペン警戒「彼が隣にいる以上、楽なレースにはならない」

ドライバーとチーム、交錯する想い……ファステストラップポイントがF1に与えるものとは?

ファステストラップに与えられるポイントは、果たしてレース終盤を面白くするのだろうか?

Valtteri Bottas, Mercedes AMG W10, leads Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W10

James Allen on F1

James Allen is one of the most experienced and insightful broadcasters and journalists working in Formula 1 today.

 F1は現在、オーナーのリバティ・メディアによって、ショー的要素のテコ入れが進められている。そんな中、2019年シーズンからファステストラップを記録したドライバーにボーナスポイントが与えられることとなった。

 なお、対象となるのはトップ10フィニッシュ、つまり入賞してポイントを獲得したドライバーのみとなり、文字通り“ボーナス”として1ポイントが追加で付与される。これは、下位に沈んだドライバーがノーリスクでフレッシュタイヤに交換し、予選並みのアタックをすることで10位入賞と同等のポイントを獲得してしまうことを避けるためだ。

 これによって各チームはレース終盤、次のレースのためにパワーユニット(PU)やギヤボックスをセーブするのか、1ポイントのボーナスを狙ってなんとかパフォーマンスを絞り出すのかの選択を迫られることとなる。

 ただ結局のところ、この1ポイントにはどれほどの価値があるのか各チームは結論を出せていない状況にある。

 ここで過去のシーズンを振り返ってみる。2008年はマクラーレンのルイス・ハミルトン(現メルセデス)がフェラーリのフェリペ・マッサを1ポイント差で下して初タイトルを獲得した。しかし、この年にファステストラップポイントが導入されていれば、その回数で上回るマッサがタイトルを獲っていた計算となる。

 ただ、これは1位=10ポイントだった時代。現在はその2.5倍となる25ポイントが1位に与えられるため、タイトル争いにおける“1ポイントの重み”は当時より軽くなっていると言わざるを得ない。

 開幕戦オーストラリアGPにおいては、首位独走中のバルテリ・ボッタス(メルセデス)がチームの方針に逆らってファステストラップに挑戦。結果的にボッタスはファステストラップを更新した後トップでチェッカーを受け、26ポイントを獲得した。

 後方車とのギャップが十分にあり、順位を落とさずフレッシュタイヤに交換ができたフェラーリ勢は、リスクヘッジの観点からそれを実施しなかった。つまり、現時点で各チームの首脳陣は、ボーナスポイントを積極的には狙わない方針のようだ。

 ただ、ボッタスが無線でチームに語った「僕は26ポイントが欲しいんだ」という言葉は、彼の今季にかける意欲を物語っており、交錯するチームとドライバーの想いが垣間見えた。

 ファステストラップへの挑戦にはこのような動機もある。レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーはSkyスポーツに対し、レース終盤11位を走行し、入賞のチャンスがあったピエール・ガスリーにタイヤ交換をさせ、ファステストラップを狙わせる考えがあったことを明かした。そうすることにより、ライバルであるメルセデスが余分なポイントを獲得することを阻止できたかもしれないからだ。

 レースの大勢はゴール直前に決まってしまうことが多いが、ファステストラップポイント争いは上位10台がチェッカーフラッグを受けるまで続く。そういう点でこのシステムは、視聴者に最後の最後まで関心事を提供できるとも言えるだろう。

 PUやギヤボックスの消耗、チームの順位、そしてドライバーの欲……。これらがファステストラップポイントの争いにどのように関わってくるかはまだはっきりとは見えてきていない。これらは果たして、リバティ・メディアが目指すモノに適った形になっていくのだろうか。

前の記事 アシックス、ホンダF1とパートナーに。ウエア・シューズを提供
次の記事 ファステストラップを巡る盛り上がりは予想通り……F1改革に自信を覗かせるロス・ブラウン

Top Comments

最新ニュース

ピアストリ、2026年新マシンでの苦戦は走りが「クリーンすぎる」せい? ステラ代表の指摘

F1
ベルギーGP
ピアストリ、2026年新マシンでの苦戦は走りが「クリーンすぎる」せい? ステラ代表の指摘

太田格之進が“瑶子女王杯”手に! 盤石のレースで今季4勝目|スーパーフォーミュラ第7戦富士:決勝速報

スーパーフォーミュラ
第6戦・第7戦・第3戦富士
太田格之進が“瑶子女王杯”手に! 盤石のレースで今季4勝目|スーパーフォーミュラ第7戦富士:決勝速報

「F3マシンにF1のダウンフォース」「プーオンはもうコーナーじゃない」2026年マシンで走るスパ、フェルスタッペン達が酷評

F1
ベルギーGP
「F3マシンにF1のダウンフォース」「プーオンはもうコーナーじゃない」2026年マシンで走るスパ、フェルスタッペン達が酷評

山越陽悠が2度目の2位表彰台。加藤大翔も6台抜き6位入賞……優勝はレッドブル育成リベラ|FIA F3スパ・フランコルシャン フィーチャーレース

FIA F3
Spa-Francorchamps
山越陽悠が2度目の2位表彰台。加藤大翔も6台抜き6位入賞……優勝はレッドブル育成リベラ|FIA F3スパ・フランコルシャン フィーチャーレース