速報ニュース

F1 ブラジルGP

【F1ブラジルGP】FP3:ドライとウエットの混在したコンディションでロズベルグがトップタイム

ブラジルGPフリー走行3回目は、ウエットコンディションとドライコンディションの入り混じる難しいコンディションの中、ロズベルグがトップタイムをマークした。

青山 悦子

編集: 2016/11/12 15:12

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid leads Valtteri Bottas, Williams FW38

 ウエットとドライの微妙なコンディションで行われた3回目のフリー走行は、ソフトタイヤでアタックをしたニコ・ロズベルグ(メルセデス)がトップタイムを記録した。

 サンパウロにはセッション開始前から雨が降り始め、風速も2~4mを観測している。気温19度、路面温度22度というコンディションでのフリー走行開始となった。

 まずはキミ・ライコネン(フェラーリ)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がウエットタイヤを履いてコースイン。しかしベッテルはすぐに、「ウエットタイヤを履くほどの路面ではない、水溜りもない」と無線で報告した。フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)、バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)もウエットタイヤでコースに出ている。

 メルセデスはルイス・ハミルトンが先にコースイン。こちらもウエットタイヤを履いているが、すぐにピットに戻り、ソフトタイヤに履き替えた。この時点では、ドライタイヤとウエットタイヤの交換のタイミングを探っているようだ。ニコ・ロズベルグ(メルセデス)もウエットタイヤでガレージを出たものの、ハミルトン同樣にすぐにガレージへ戻り、ソフトタイヤに履き替えた。

 そのハミルトンは、まず1分20秒910をマーク。しかしバックストレートで止まりきれず、コースを外れてしまった。その後はタイムを縮め、1分16秒980を記録した。

 セッション開始から15分、ソフトタイヤに履き替えたボッタスが1分15秒048をマーク。その直後、セクター1で観客席からコース上に傘が落下。イエローフラッグが出されたが、その後解除された。

 開始から20分が経過しようという頃、ソフトタイヤを履いたマッサが1分13秒848でトップタイムをマークした。

 セッション開始20分を過ぎて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がようやくコースイン。フェルスタッペンはミディアムタイヤで1分15秒839という3番手タイムを計測した。

 ソフトタイヤで再度コースに出たライコネンは、1分12秒530をマークし、さらにタイムを更新。直後に、ミディアムタイヤを履いたダニエル・リカルド(レッドブル)が1分13秒762で2番手につけた。

 セッション開始30分を迎える頃、各車続々とコースインし、ソフトタイヤでアタックを行うドライバーが増えてきた。ベッテルが1分13秒198をマークし、この時点でフェラーリのみが1分12秒台をマークし1-2体制を築く。ベッテルはさらにタイムを更新し、1分12秒661とライコネンに肉薄。その後は、フェルスタッペンとリカルドが3-4位に並ぶタイムを記録した。

  開始から半分を過ぎたところで、ようやくジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)とフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)がミディアムタイヤでコースイン。アロンソは1分14秒209、バトンは1分14秒844をマークした。

 残り時間17分、新品のソフトタイヤを履いたリカルドが1分12秒287をマークしトップに浮上。しかし数分後には、同じく新品ソフトを履いたフェルスタッペンが1分12秒077でリカルドを上回った。

 残り12分、新品のソフトタイヤを履いてコースに出たロズベルグが1分11秒740というトップタイムをマークした。チームメイトのハミルトンも新品ソフトを投入してアタックを行うも、1分11秒833とわずかにトップには及ばなかった。

 残り8分を切ったところで、バトンがバックストレートで一度スローダウン。エンジニアからは通常の手順でマシンを止めろという指示が飛ぶも、バトンはそのままピットに戻った。

 残り5分を切ったところで、グロージャンが4コーナーで単独スピンを喫し、コースアウトしてしまった。ブレーキをかけた途端にリヤが滑ってしまったのだ。またもブレーキに悩まされる形になったが、すぐにコースに復帰した。

 残り2分のところで、ベッテルが1分11秒959で3番手に浮上。トップからコンマ2秒遅れのところまで差を詰めてきた。

 結局、ロズベルグのタイムがトップのままセッションは終了。ウエットコンディションとドライコンディションの混じったコンディションとなったが、各車ドライコンディションでの予選を想定しているようだ。

 1-2にはメルセデス、3-4にはレッドブルを上回ったフェラーリがつけた。ここブラジルでも、フェラーリはメルセデスに迫るペースを見せ、レッドブルを上回ることができるだろうか。

 コンストラクターズ選手権の4位争いというところでは、ウイリアムズは2台ともフォースインディアを上回っている。

 マクラーレン・ホンダのアロンソは10番手、セッション終盤にスローダウンしてしまったバトンは18番手でセッションを終えた。バトンはトラブルが懸念される。

 ザウバーのマーカス・エリクソン(ザウバー)は、インスタレーションラップの1周を走ったのみで、タイムを計測できなかった。

 ブラジルGPの予選は、この後現地時間14時(日本時間25時)から行われる。

F1ブラジルGPフリー走行3回目結果

ClaDriverChassisEngineLapsTimeGapInterval 1  Nico Rosberg  Mercedes Mercedes 19 1'11.740     2  Lewis Hamilton  Mercedes Mercedes 21 1'11.833 0.093 0.093 3  Sebastian Vettel  Ferrari Ferrari 14 1'11.959 0.219 0.126 4  Kimi Raikkonen  Ferrari Ferrari 16 1'12.027 0.287 0.068 5  Max Verstappen  Red Bull TAG 19 1'12.077 0.337 0.050 6  Daniel Ricciardo  Red Bull TAG 21 1'12.287 0.547 0.210 7  Valtteri Bottas  Williams Mercedes 27 1'12.614 0.874 0.327 8  Jolyon Palmer  Renault Renault 19 1'12.968 1.228 0.354 9  Felipe Massa  Williams Mercedes 26 1'12.990 1.250 0.022 10  Fernando Alonso  McLaren Honda 12 1'13.002 1.262 0.012 11  Nico Hulkenberg  Force India Mercedes 14 1'13.203 1.463 0.201 12  Sergio Perez  Force India Mercedes 19 1'13.231 1.491 0.028 13  Kevin Magnussen  Renault Renault 15 1'13.255 1.515 0.024 14  Carlos Sainz Jr.  Toro Rosso Ferrari 20 1'13.293 1.553 0.038 15  Romain Grosjean  Haas Ferrari 15 1'13.344 1.604 0.051 16  Esteban Gutierrez  Haas Ferrari 16 1'13.596 1.856 0.252 17  Daniil Kvyat  Toro Rosso Ferrari 13 1'13.609 1.869 0.013 18  Jenson Button  McLaren Honda 9 1'13.750 2.010 0.141 19  Pascal Wehrlein  Manor Mercedes 20 1'13.972 2.232 0.222 20  Felipe Nasr  Sauber Ferrari 14 1'13.992 2.252 0.020 21  Esteban Ocon  Manor Mercedes 21 1'14.222 2.482 0.230 22  Marcus Ericsson  Sauber Ferrari 1    

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 【F1ブラジルGP】フリー走行1回目:ハミルトンが昨年のPPタイムに迫る最速ラップ

次の記事 【F1ブラジルGP】決勝:”3時間レース”を制したハミルトンが優勝。最終戦に望みを繋ぐ

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

最新ニュース



フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

3 時間前

フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?



FIAとACO、2037年末までの長期契約を締結。”WEC分裂”の憶測を払拭。FIA会長「世紀の大契約だ!」

WEC

WEC WEC

Fuji

4 時間前

FIAとACO、2037年末までの長期契約を締結。”WEC分裂”の憶測を払拭。FIA会長「世紀の大契約だ!」



ホンダ、2回目のADUOアップデートはターボ。すでにスペインGPで投入済み……HRC渡辺康治社長が明かす

F1

F1 F1

バーレーンGP

5 時間前

ホンダ、2回目のADUOアップデートはターボ。すでにスペインGPで投入済み……HRC渡辺康治社長が明かす



日本GPに向けてボルテージアップ! MotoGP Fan Fest Tokyo大盛り上がり。小椋「頑張って走ります!」

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

5 時間前

日本GPに向けてボルテージアップ! MotoGP Fan Fest Tokyo大盛り上がり。小椋「頑張って走ります!」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録