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レッドブル重鎮ヘルムート・マルコ、2020年の角田裕毅に大きな期待

レッドブルのレーシングアドバイザーであるヘルムート・マルコは、今季FIA F3に参戦した角田裕毅について、F1ドライバーになれるポテンシャルがあると信じている。

Formula 3 racer Yuki Tsunoda in the Toro Rosso garage

Formula 3 racer Yuki Tsunoda in the Toro Rosso garage

Andrew Hone / Motorsport Images

 レッドブルのレーシングアドバイザーであり、同チームのドライバー人事を掌握しているヘルムート・マルコは、今季イェンツァーからFIA F3に参戦し1勝を挙げた角田裕毅について、大きな可能性を感じているようだ。

 角田にとって今季は、渡欧して初めてのシーズンだった。しかしモンツァ戦レース2の優勝を含む3回の表彰台登壇を果たし、ランキング9位となった。しかも角田は、チームの全獲得ポイントをひとりで稼ぐ活躍ぶりだった。

 角田が2020年シーズンをどのカテゴリーで戦うのか、まだ明らかにされていない。しかし引き続きレッドブルのジュニアドライバープログラムのサポートを受けることになりそうだ。

 ヘルムート・マルコは、角田が2020年に大成功を収めるという”大きな希望”を持っていると語る。

「彼は素晴らしい形でレースを組み立てる。そして、彼は速い」

 マルコはmotorsport.comに対してそう語った。

「彼はまだ、完成されてはいない。しかし、我々は彼を強力に後押ししており、そして来年大成功を収めることを、大いに期待している」

 角田にはF1を戦うだけの可能性が備わっているか? それについて尋ねられたマルコは、来年次第だと語った。

「そう思わなければ、彼を我々のプログラムに参加させることはなかっただろう。今は、彼が2020年にどんな活躍をするのか、それを見ていくつもりだ。そしてその後、先を見据えることになる」

 角田はおそらく、来季もヨーロッパで戦うことになるだろう。そしてもちろん、FIA F2が、彼の選択肢のひとつになってくるはずだ。そして、松下信治の後任として、カーリンに加入する可能性が高いと言われている。

 正式に発表されるのは、来年の1月になる見込みだ。

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