アロンソ、ル・マン24時間への再挑戦もあり得る?「ダカールも魅力だけど、フェルスタッペンと一緒なら……」
フェルナンド・アロンソは、将来ル・マン24時間レースに復帰する可能性もあると認め、マックス・フェルスタッペンと組む可能性についても言及した。
Fernando Alonso, Aston Martin Racing
写真:: Marco Canoniero / LightRocket via Getty Images
アストンマーティンのF1ドライバーであり、トヨタと共に2度ル・マン24時間レースを制しているフェルナンド・アロンソは、将来的にル・マン24時間レースへ電撃復帰する可能性を否定せず、もし4度のF1世界王者マックス・フェルスタッペンとマシンを共有できるなら、その挑戦は特に魅力的なものになるだろうと語った。
2度のF1世界王者であるアロンソは、耐久レースの世界でも豊富な経験を持つ。F1の舞台を一時離れていた期間には、2018年と2019年にトヨタからWECへ参戦し、2年連続でル・マンを制覇するとともに、WECのタイトルも獲得した。
44歳のアロンソはインディ500へのスポット参戦経験もあり、世界三大レースを制する”トリプルクラウン”達成にはあとインディ500制覇を残すのみとなっているが、同カテゴリーへの復帰については否定している。
現在はアストンマーティンでF1活動を続けているアロンソだが、母国バルセロナで行なわれたバルセロナ-カタルニアGPのステージイベントで、将来的な他カテゴリーへの挑戦について語った。
「インディ? いや、今はまったく考えていないね。それからハイパーカーについても分からない。絶対にやりたいと決めているわけでもない」と説明した。
「ダカール・ラリーには挑戦してみたいし、いつか優勝したいとも思っている。僕を惹きつけるのは、そのチャレンジそのものなんだ。トリプルクラウンも非常に魅力的だけど、ダカールも同じくらい魅力的だよ。なぜなら、F1、耐久レース、そしてラリーで勝利を収めることができれば、それを成し遂げた例はごくわずかだからね」
「だから僕は挑戦が好きなんだ。でもハイパーカーも魅力的だし、ル・マン24時間レースは僕にとって本当に素晴らしい経験だった。もしかしたら、いつかまた出場するかもしれない。特にフェルスタッペンと一緒ならね」
アストンマーティンは2026年型マシンの大きな問題への対応に追われており、アロンソとチームメイトのランス・ストロールにとっても厳しいシーズンとなっている。
開幕から7戦を終えた時点で、アロンソはドライバーズランキング18番手で獲得ポイントはわずか1点。ストロールは0ポイントで22番手に沈んでいる。
コンストラクターズランキングでは、2026年から参戦を開始したキャデラックを上回る10番手につけている。
アロンソとフェルスタッペンはF1現行規則を声高に批判しているという点で共通点があり、フェルスタッペンはGT3車両でのレースにも積極的に参戦している。
最近では、2027年からWECハイパーカークラスへの参戦を開始するフォードがフェルスタッペンへラブコールを送っている。アルピーヌへの移籍も噂されたアロンソがF1外での挑戦を求め、フェルスタッペンと組む可能性も、決してあり得ない話ではないのかもしれない。
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