F1 マイアミGP

フェラーリ、F1マイアミGPで”ブルー”を使った特別カラーを施す。アメリカでの伝統称える

フェラーリはF1第6戦マイアミGPでブルーが入った特別カラーリングを使用することを発表した。

Sam Hall

Sam Hall

公開日時: 2024/04/24 3:00

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Charles Leclerc, Ferrari SF-24

 フェラーリは、F1第6戦マイアミGPでアメリカでの伝統を現代風にアレンジしたワンオフカラーリングを採用することを発表した。

 この変更は、アメリカ市場におけるフェラーリの70周年を記念し、アメリカのモータースポーツシーンにおけるフェラーリの歴史的地位を称えるために行なわれる。それため、かつて使用されたアズーロ・ラ・プラタとアズーロ・ディノと呼ばれるふたつのカラーリングがリメイクされるようだ。

 1964年にアメリカ進出したフェラーリは、FIAホモロゲーションを巡るいざこざで創設者エンツォ・フェラーリが抗議したこともあり、その年のF1シーズンのラスト2戦では伝統のロッソ・コルサ(レーシングレッド)を使用せず。ノース・アメリカン・レーシング・チーム(NART)名義でホワイトとブルーをあしらった特別カラーリングを使用した。

 アズーロ・ラ・プラタは薄いブルーの色合いで、アルゼンチンのナショナル・レーシング・カラーである。また、2度のチャンピオンに輝いたアルベルト・アスカリが着用していた色にも似ており、アスカリはしばしばこの色のジャージとおそろいのヘルメットを着用していた。

 1960年代にはジョン・サーティースやクリス・アモンがブルーのオーバーオールを着用し、ニキ・ラウダもフェラーリでのデビューシーズンにブルーのオーバーオールを着用している。

 アズーロ・ディノはより濃い色合い。1974年に最後に使用され、象徴的な赤がレーシングスーツの標準となる前にクレイ・レガツォーニが着用していたカラーとしても知られる。

158 F1 of 1964, entered in the U.S. GP by N.A.R.T. in U.S. colors

158 F1 of 1964, entered in the U.S. GP by N.A.R.T. in U.S. colors

写真: Ferrari

Niki Lauda, Ferrari

Niki Lauda, Ferrari

写真: Rainer W. Schlegelmilch / Motorsport Images

 マイアミGPの特別カラーリングの詳細は、まだ発表されておらず、フロリダで直接公開されることになるだろう。

 4月28日からのマイアミGPでは、フェラーリの様々なイベントが予定されており、サーキットではブルーの296GTSがフェラーリのパレードを先導する予定となっている。

 なお昨年、フェラーリはイタリアGPでイエローを基調とした特別カラーを施し、その年のル・マン24時間レースを制した499Pに敬意を表した。また2020年にムジェロで開催されたトスカーナGPでは、フェラーリのF1参戦1000レース目を記念してワインレッドのカラーリングを施した。

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 アイルトン・セナが所有していたホンダNSXが手に入るチャンス到来! 9600万円で中古車サイトに登場

次の記事 RB、F1中国GPで角田裕毅とリカルドがリタイアに追い込まれた“もらい事故”は「どちらも不必要なアクシデント」

More from

Sam Hall



資金難でF2&ウイリアムズ育成を外れ、スーパーフォーミュラへ。心機一転オサリバン「新たなチャンスを得られたことに感謝している」

スーパーフォーミュラ

スーパーフォーミュラ 2025/01/30

資金難でF2&ウイリアムズ育成を外れ、スーパーフォーミュラへ。心機一転オサリバン「新たなチャンスを得られたことに感謝している」



もう勘弁して……痛恨クラッシュ連発で“大損害”を被ったウイリアムズ。実際どんなシワ寄せが起こったのか?

F1

F1 2025/01/14

もう勘弁して……痛恨クラッシュ連発で“大損害”を被ったウイリアムズ。実際どんなシワ寄せが起こったのか?



アストンマーティンF1代表、2025年シーズンの”難しさ”明かす「いつもよりも早く翌年のことを考え始めなきゃいけない……もう始まっているんだ」

F1

F1 2025/01/08

アストンマーティンF1代表、2025年シーズンの”難しさ”明かす「いつもよりも早く翌年のことを考え始めなきゃいけない……もう始まっているんだ」

More from

フェラーリ



ハミルトン、SQ3のアタック戦略を悔やむ「間違った判断だった。SQ2までは良い感じだったのに」

F1

F1

シンガポールGP

6 時間前

ハミルトン、SQ3のアタック戦略を悔やむ「間違った判断だった。SQ2までは良い感じだったのに」



フェルスタッペンにペナルティなし! 黄旗区間で追い越しも、十分減速との裁定……ポールポジション剥奪されず

F1

F1

シンガポールGP

20 時間前

フェルスタッペンにペナルティなし! 黄旗区間で追い越しも、十分減速との裁定……ポールポジション剥奪されず



”俺たち”はレッドブルの判断を見習うべき? ルクレール「彼らが選択を外さない理由を理解しないと」

F1

F1

バーレーンGP

2 日前

”俺たち”はレッドブルの判断を見習うべき? ルクレール「彼らが選択を外さない理由を理解しないと」

最新ニュース



復調傾向だった野尻智紀、まさかの15位。地に足つかない感覚はもはや“F-ZERO”?「なんとか足掛かりを掴みたい」

スーパーフォーミュラ

SF スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

37 分前

復調傾向だった野尻智紀、まさかの15位。地に足つかない感覚はもはや“F-ZERO”?「なんとか足掛かりを掴みたい」



マクラーレン、シンガポールGPのスプリントで”最悪”同士討ち。撃墜ノリスにペナルティの可能性?「僕にはあそこに飛び込む権利があった」

F1

F1 F1

シンガポールGP

1 時間前

マクラーレン、シンガポールGPのスプリントで”最悪”同士討ち。撃墜ノリスにペナルティの可能性?「僕にはあそこに飛び込む権利があった」



「最高です!」フラガ、会心のポールトゥウインでランキング2番手浮上。初日好調のNAKAJIMA RACINGは明暗分かれる

スーパーフォーミュラ

SF スーパーフォーミュラ

第9戦・第10戦富士

1 時間前

「最高です!」フラガ、会心のポールトゥウインでランキング2番手浮上。初日好調のNAKAJIMA RACINGは明暗分かれる



小椋藍、2ヵ月ぶりのスプリント表彰台! しかし満足せず「スピードが少し足りない。改善して明日はいい形にしたい」

MotoGP

MGP MotoGP

インドネシアGP

1 時間前

小椋藍、2ヵ月ぶりのスプリント表彰台! しかし満足せず「スピードが少し足りない。改善して明日はいい形にしたい」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録