ベッテルのクラッシュにより、フェラーリのテスト計画に変更が発生

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ベッテルのクラッシュにより、フェラーリのテスト計画に変更が発生
執筆:
2019/02/28 5:38

F1合同テスト後半2日目、フェラーリはマシントラブルにより走行時間が縮まった影響で、残り2日のテストスケジュールを再考しているようだ。

 F1合同テスト後半2日目、セバスチャン・ベッテルがドライブしていたフェラーリはマシントラブルに見舞われ、午前中のセッションでクラッシュを喫してしまう。この影響により、午後のセッションの大半も走行できなかったことから、フェラーリは残り2日間のテストスケジュールを変更することになるようだ。

 フェラーリは午前と午後セッションでドライバーを交代するという予定を立てていた。しかしこれを変更し、ベッテルとシャルル・ルクレールに対し1日ずつ走行を割り振る予定だ。

 そして、フェラーリはこの変更について「ドライバーに1日を通して取り組んでもらうことで、作業をより一貫性をもって進めることができる」と付け加えている。

 この日のクラッシュは、マシンのフロント部分のメカニカルトラブルに起因するものだった。その結果、ベッテルはターン3でコントロールを失い、バリアにクラッシュしている。結局、ベッテルはわずか40周の走行に留まり、マシンの修復中にトラブルの原因調査も行われた。

 一方、午後セッションを担当する予定だったルクレールは、クラッシュの影響を受け、セッションの最後に1周だけ走行している。なお、ルクレールはテスト1日目もマシンに問題が発生し、走行距離が制限された。

 ベッテルはトラブルにより失った時間はチームにとって高い代償となったと認める。

「先週(第1回合同テスト)、僕たちは多くの距離を走行した」

「だけど、計画は常にプログラムを完了させることだ。確かにそれ(クラッシュによる影響)は理想的ではないし、時間を失っている」

 ただ、彼はこれまでのテストの進捗について楽観的な見方のようだ。

「僕たちはまだ全体的に強いと思う。マシンの感触は良いんだ」

「テスト初日から明らかに多くの事を調べてきたと思う。それに先週の第1回合同テストもとても生産的なものだった。昨日(テスト初日)も少なくとも、午前中に失った時間の一部は取り戻すことはできたからね」

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