速報ニュース

F1

フェラーリがアリバベーネ代表を更迭、後任にはビノットが就任

スクーデリア・フェラーリは、アリバベーネがチーム代表を退き、後任にテクニカルディレクターを担当していたマッティア・ビノットが就くことを明らかにした。

Scott Mitchell

Scott Mitchell

編集: 2019/01/08 6:10

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Maurizio Arrivabene, Ferrari Team Principal

 スクーデリア・フェラーリは、現地時間の1月7日(月)にチーム代表の即時交代を発表。2014年11月からチーム代表を務めていたマウリツィオ・アリバベーネに代わって、テクニカルディレクターだったマッティア・ビノットが就任することが明らかにされた。

 これにより、最近は激化の一途をたどっていたアリバベーネとビノットのチーム内権力闘争に終止符が打たれることになった。

 フェラーリはリリースでアリバベーネがチーム代表を退くことについて、このように説明している。

「4年間にわたって、献身的に我がチームに関わってくれたマウリティオ・アリバベーネがチームを去る」

「チームだけでなく、マウリツィオ個人の長期的な利益についても長い間話し合った結果、この決定は同社の経営陣とともに行われた」

「フェラーリは、過去数年間にわたってチームの競争力が高まったことに対するマウリツィオの貴重な貢献に感謝し、彼の努力が将来良い方向にいくことを願っている」

「チーム代表職は即座にマッティア・ビノットが引き継ぐことになる。技術部門も引き続きマッティアに直接報告があがることになっている」

 前任者のジェームス・アリソンから引き継ぐ形で2016年からフェラーリのテクニカルディレクターを務めているビノット。もともとテストエンジンのエンジニアとして1995年フェラーリに入社し、1997年から2003年まではレースチームで同様の業務を担当してきた。

 その後、チーフエンジニアを経て2009年にはエンジン及びKERS部門を担当。2014年にはパワーユニットのチーフオペレーションオフィサーになり、V6ターボのハイブリッドエンジンのパフォーマンス向上において重要な役割を担ってきた。

 現在では彼がフェラーリの技術面全体をカバーしており、2017年と2018年にはメルセデスとタイトル争いをするまでにチームを成長させた重要人物のひとりだ。

 なお、ビノットの後任として誰がテクニカルディレクターを務めるかについては、まだ未定。空力担当のエンリコ・カーディルかエンジン部門のコラド・ロッティが就くのではないかと見られている。

 マルコ・マティアッチの後任として2015シーズンからフェラーリのF1を率いてきたアリバベーネ。昨年まで81戦中14勝を記録し、71度の表彰台と12回のポールポジションを獲得した。

 しかし、いずれのシーズンともメルセデスに完敗。ついにタイトルを手にできないままチームを去ることになってしまった。

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 ミハエル・シューマッハー、F1愛車20台をイラストで振り返る

次の記事 F1に”慈悲”はなし。体制再編の混乱に沈んだ古豪、マクラーレンとウイリアムズ

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Scott Mitchell



【特集:オリンピックとモータースポーツ】元F1ドライバー、マッサの野望。2024年パリ五輪で電動カートの競技入りを目指す

Kart

Kart 2021/07/29

【特集:オリンピックとモータースポーツ】元F1ドライバー、マッサの野望。2024年パリ五輪で電動カートの競技入りを目指す



小規模チームと未来のF1のため。フェラーリは”犠牲”になると主張

F1

F1 2020/01/07

小規模チームと未来のF1のため。フェラーリは”犠牲”になると主張



今後も“カオスなレース”が中団争いの鍵に? アルファロメオは取りこぼし悔やむ

F1

F1 2020/01/05

今後も“カオスなレース”が中団争いの鍵に? アルファロメオは取りこぼし悔やむ

More from

フェラーリ



最後尾スタートのアントネッリ、表彰台までリカバリーは難しい? フェラーリが予想以上の難敵か

F1

F1

イタリアGP

3 時間前

最後尾スタートのアントネッリ、表彰台までリカバリーは難しい? フェラーリが予想以上の難敵か



フェラーリ、アップデートの息切れはなし? バスール代表が自信「最後まで開発をプッシュし続ける」

F1

F1

イタリアGP

1 日前

フェラーリ、アップデートの息切れはなし? バスール代表が自信「最後まで開発をプッシュし続ける」



地元モンツァで2度目のADUOアップデート実施のフェラーリ、新PUの実力はいかに「今年は小さな改善の積み重ねが重要」

F1

F1

イタリアGP

2 日前

地元モンツァで2度目のADUOアップデート実施のフェラーリ、新PUの実力はいかに「今年は小さな改善の積み重ねが重要」

最新ニュース



デュルクセンが6台抜きで優勝! 3番手スタートの宮田莉朋は9位で入賞ならず|FIA F2モンツァ スプリントレース

FIA F2

F2 FIA F2

モンツァ

38 分前

デュルクセンが6台抜きで優勝! 3番手スタートの宮田莉朋は9位で入賞ならず|FIA F2モンツァ スプリントレース



角田裕毅、最終アタックをまとめられず15番手。最速ラッセル、2番手ハミルトン。アストンマーティン・ホンダは下位に沈む|F1イタリアGPフリー走行3回目

F1

F1 F1

イタリアGP

1 時間前

角田裕毅、最終アタックをまとめられず15番手。最速ラッセル、2番手ハミルトン。アストンマーティン・ホンダは下位に沈む|F1イタリアGPフリー走行3回目



F1イタリアGP FP3速報|ラッセルが盤石の最速タイム。ハミルトンが続く。角田はアタックまとめられずに15番手

F1

F1 F1

イタリアGP

2 時間前

F1イタリアGP FP3速報|ラッセルが盤石の最速タイム。ハミルトンが続く。角田はアタックまとめられずに15番手



最後尾スタートのアントネッリ、表彰台までリカバリーは難しい? フェラーリが予想以上の難敵か

F1

F1 F1

イタリアGP

3 時間前

最後尾スタートのアントネッリ、表彰台までリカバリーは難しい? フェラーリが予想以上の難敵か

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録