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VSC発令は避けられず。フェラーリ「安全のためベッテルはすぐ停まる必要があった」

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VSC発令は避けられず。フェラーリ「安全のためベッテルはすぐ停まる必要があった」
執筆:
2019/09/30 21:54

フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルのマシンはトラブルが発生した後すぐにストップしなければならなかったため、バーチャル・セーフティカーの発令を避けられなかったと語る。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGPのレース序盤に首位を走りながらも、ピットストップを終えた直後にトラブルに見舞われ、リタイアという結果に終わった。

 ベッテルを襲ったトラブルは、ハイブリッドシステム関係だった。そのため彼はピットからの指示通りに、コース脇にすぐさまマシンを停めた。また、電気的な問題が発生していたため、ベッテルは勢いよくマシンから飛び降りなければならなかった。

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 このベッテルのフェラーリがストップしたことにより、F1レースディレクターのマイケル・マシは、バーチャル・セーフティカー(VSC)の発令を指示した。

 このタイミングでメルセデスのルイス・ハミルトンが即座にピットストップ。ロスを最小限に食い止め、ベッテルのチームメイトであるシャルル・ルクレールの前に立つことができた。これが、ロシアGPの勝負の分かれ目となった。

「パワーユニットのハイブリッドシステムに問題が発生したのだ」

 フェラーリのマッティア・ビノット代表はそう語った。

「マシンの絶縁性が失われてしまった」

「そして安全上の理由から、すぐに停まらなければならなかった。100メートルも行けばピットレーンがあったが、残念ながらその位置に停めたのは、我々がセブに対してできる最も安全な行動だった。明らかに安全が一番大切だ」

「その位置に停めたのは、単に安全上の理由だった。マシンの他の部分の問題だったら、別の位置でマシンを停めていた可能性もある。でも安全のため、できる限り早く停めなければいけないという指示が本当にあったんだ」

 ハイブリッドシステムにトラブルが発生した場合、ドライバーに危険が及ぶことがあるのか? それを尋ねられたビノット代表は、次のように続けた。

「通常はそんなことはない。でも、どこにダメージがあり、問題があるのかを完全には認識できていなかった。ただ、絶縁性が失われていることは分かっていたんだ。だから通常なら、ドライバーに危険が及ぶようなことはない」

「何が問題なのか、正確には分からなかった。だからそこで停めるのが、我々にとっては安全だったんだ」

 今回のベッテルのマシンに発生した問題は、コントロールエレクトロニクスに関するものだったようだ。このトラブルが生じたユニットは再利用できない見込みだが、シーズン序盤にプールされたもう1基のコントロールエレクトロニクスがあるため、ベッテルが日本GPでグリッド降格ペナルティを受けることはなさそうだ。

「現段階では、しっかり調べる必要がある。おそらくコントロールエレクトロニクスを失ったが、もうひとつある。だから、ペナルティを受けることはないだろう」

 F1レースディレクターのマイケル・マシは、マーシャルがハイブリッドの問題に対処しなければならなかったため、バーチャル・セーフティカー(VSC)は避けられなかったと説明する。

「マシンは電気的な観点から安全ではなかった。そしてレース中ずっと、安全な状態にはならなかったのだ」

 そうマシは語った。

「最も安全な方法でその状況を回復させ、そこにマーシャルを配置するためには、VSCを出すというのは非常に簡単な決断だった」

「電気的な問題があったために、その(バリアの)開口部に確実に戻す必要があった。レースを進める前に、確実に安全な位置にマシンを置かなければならなかったんだ。我々としては、ただより慎重にならなければいけなかった」

「そのエリアにたくさんの人を配置していた。そしてたくさんのTecProバリアを使っているのにも理由があった。それは、外に出られるようにするためだ。VSCについては、考え直すことすらしなかった」

 マシはベッテルがマシンをすぐに停めたことを賞賛した。

「セバスチャンは素晴らしい仕事をした。マシンを(バリアの開口部の)近くに停めたんだ」

「彼は実際に、マシンをバリアの開口部に押し戻すのをできるだけ簡単にするために、マシンの向きを変えた。彼にはそれしかできなかった。あの状況の中では、セバスチャンはできる限り最高の仕事をしたと思う」

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シリーズ F1
イベント 第16戦ロシアGP
サブイベント Race
ドライバー セバスチャン ベッテル 発売中
チーム Scuderia Ferrari
執筆者 Adam Cooper