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新車発表控えるフェラーリ、2022年版カラーリングは開幕直前まで公開されない?

フェラーリは、2022年マシンの正式カラーリングを、開幕前最後のプレシーズンテストまで公開しない可能性がある。

2022 Ferrari livery Bahrain

写真:: Giorgio Piola

 2月17日にオンラインイベントを実施し、2022年型F1マシンを発表する予定のフェラーリ。正式名称はまだアナウンスされていないが、パワーユニットのアップグレードのみならず、先進的なコンセプトが採用されるものとみられる。

 フェラーリはニューマシンを発表した翌週、カタルニア・サーキットでシェイクダウンを行ない、同地でのプレシーズンテストを迎える予定だ。しかし、彼らは3月にバーレーンで行なわれる第2回のプレシーズンテストまで、2022年版カラーリングを公開しない可能性が浮上している。

 F1は現在、2回行なわれるプレシーズンテストのプロモーション計画について最終調整中であるが、おそらく放送が行なわれるのは2回目のテストだけになりそうだ。

 カタルニアでの1回目のテストは無観客およびテレビカメラなしの状態で行なわれる可能性が高いため、各チームはそれを逆手に取り、2回目のテストの際に最終版のカラーリングを公開することで、その週に大きな関心を集めようとしている……ということも考えられる。

2022 Ferrari livery comparison

2022 Ferrari livery comparison

Photo by: Giorgio Piola

 噂によると、フェラーリは2022年マシンを発表会でお披露目した後、カタルニアでは2021年マシンによく似た鮮やかな赤色のカラーリングを施し、バーレーンのテストからは、マットでダークな赤色に変更する可能性があるという。このカラーリングは、同社の75周年を記念してのものだろう。

 フェラーリは2020年にムジェロで行なわれたトスカーナGPにおいて、通算1000GPを記念した特別カラーリングを採用。1950年のF1初参戦時を意識したワインレッドのカラーは、大きな反響を呼んだ。これがチームの2022年のプランに何らかのインスピレーションを与えた可能性は大いにある。

 
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