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最強PUを手にしたフェラーリ。それでも「”かつてのメルセデス”ほど優位性ない」

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最強PUを手にしたフェラーリ。それでも「”かつてのメルセデス”ほど優位性ない」
執筆:
協力: Adam Cooper
2019/10/03 0:13

フェラーリは、自分たちのPUが持っているアドバンテージについて、”過去のメルセデス”ほどは大きくないと主張している。

 フェラーリは今季序盤から圧倒的なストレートスピードを誇り、夏休み明けの第13戦ベルギーGPからはシャルル・ルクレールが4戦連続でポールポジションを獲得している。しかしチームは、パワーユニット(PU)のアドバンテージは人々が考えるよりも小さく、過去のメルセデスほどは大きくないと主張している。

 2014年、F1にV6ターボ&ハイブリッドシステムのPUが導入された際、メルセデスは優れたパフォーマンスのPUを用意し、ライバルたちを圧倒した。

 しかし、徐々にフェラーリがその差を埋め、2019年にはついに逆転に成功したようだ。フェラーリは新しいベンチマークとしての地位を確立し、メルセデスはストレートでタイムを失い、フラストレーションを溜める側に立った。

 他のマニュファクチャラーのPUパフォーマンスが収束しつつある今、チームのPUがアドバンテージを持っていることに驚いたかと訊かれ、フェラーリチーム代表のマッティア・ビノットはmotorsport.comに次のように答えた。

「まず、他のマニュファクチャラー(のPUパフォーマンス)が収束しているとは思わない。私はまだ、4つのマニュファクチャラー全てに違いがあると信じている」

「おそらく我々のエンジンの方がパワフルになったのだと思うが、他のエンジンが全て同じレベルにあるとは思わない」

「そして、我々のアドバンテージはあなた方が考えるほど大きくはないと思う。他のチームとの速度差は大きいが、それはマシンの空気抵抗にも関係している」

「より詳細に分析をすれば、我々にアドバンテージがあるとは思う。しかしその差は大きくないんだ。例えばかつて、メルセデスが最高のエンジンだった時ほど大きな差はない」

 今季、最大ダウンフォース量を犠牲にしてより空力効率の良いマシンを開発するというコンセプトを掲げていたフェラーリ。マシンの空気抵抗が少なければ、ストレートスピードはより高くなる。

 パドックでは、その効果が0.2〜0.3秒分に相当すると考える者もいる。しかしロシアGPの予選では、フェラーリはストレートでメルセデスよりも0.7秒速かった。つまり、純粋にPUのパフォーマンスだけで1周0.4〜0.5秒の差がついていると考えられるのだ。

 これには、メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウルフも危機感を抱いており、次のように語った。

「純粋なパフォーマンスという意味では、(今季)これ以上はあまり向上しないと思う。ほとんど捕まえられないようなギャップがあることは認めなければならない。しかし素晴らしいシャシーをサーキットに持ち込み、タイヤを理解し、適切なレース戦略を実行する上で、さらに良い仕事をしなくてはいけない」

「ここ数レースを振り返ると、予選ではスピード不足だったものの、レースでは本当に素晴らしいマシンだった」

「そこに我々のチャンスがあると思う。彼らがあのようなPUパフォーマンスを発揮している以上、今後レース週末を支配できるなんて期待すべきじゃない」

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執筆者 Scott Mitchell