F1
21 5月
-
24 5月
Canceled
04 6月
-
07 6月
Canceled
11 6月
-
14 6月
Postponed
25 6月
-
28 6月
Postponed
03 7月
-
05 7月
イベントは終了しました
10 7月
-
12 7月
FP3 まで
11 時間
:
28
:
40
R
ハンガリーGP
17 7月
-
19 7月
次のセッションまで……
6 days
31 7月
-
02 8月
次のセッションまで……
20 days
R
F1 70周年記念GP
07 8月
-
09 8月
次のセッションまで……
27 days
R
スペインGP
14 8月
-
16 8月
次のセッションまで……
34 days
28 8月
-
30 8月
次のセッションまで……
48 days
R
イタリアGP
04 9月
-
06 9月
次のセッションまで……
55 days
R
シンガポールGP
17 9月
-
20 9月
Canceled
R
ロシアGP
25 9月
-
27 9月
次のセッションまで……
76 days
08 10月
-
11 10月
Canceled
23 10月
-
25 10月
次のセッションまで……
104 days
R
メキシコGP
30 10月
-
01 11月
次のセッションまで……
111 days
R
ブラジルGP
13 11月
-
15 11月
次のセッションまで……
125 days
R
アブダビGP
27 11月
-
29 11月
次のセッションまで……
139 days

フェラーリPUの合法性を巡る水面下の攻防。FIAは正式な抗議提出を望む?

シェア
コメント
フェラーリPUの合法性を巡る水面下の攻防。FIAは正式な抗議提出を望む?
執筆:
協力: Jonathan Noble
2019/10/18 2:57

パワーの面で大きなアドバンテージを持っている今季のフェラーリ。ライバルチームの多くは、その合法性についてFIAに問い合わせているようだ。

 F1が後半戦に入った第13戦ベルギーGP以降、フェラーリは5戦の予選全てでポールポジションを獲得すると共に3勝を挙げた。その原動力となっているのは、特に予選時におけるパワー面でのアドバンテージだ。

 motorsport.comの調べによると、フェラーリと同様のコンセプトを追求しても問題はないのか、アイデアがレギュレーションに違反するかどうかについて、いくつかのライバルチームが明確化を求めているようだ。

 今季前半戦は苦しんでいたフェラーリだが、パワーの面でアドバンテージを得たことで状況が変わった。その効果は、一部のトラックでは最大0.8秒ものタイムアップに相当し、あるチームの関係者が”馬鹿げている”と悪態をつくほどだった。

 またフェラーリは、シンガポールGPでマシンの空力を大幅アップデート。これにより、それまで苦しんでいたコーナリングでのパフォーマンスが向上。その結果予選でパワーをさらに活かせるようになり、レッドブルやメルセデスの前に一気に躍り出ることとなった。

 一説には、フェラーリが持つアドバンテージはインタークーラーの設計に関連しているという。インタークーラーからのリークをコントロールすることで、少量のエンジンオイルをエンジン内で燃焼させ、短期間ブーストを得ているというのだ。

 インタークーラーでオイルを使用することはレギュレーションによって許可されており、フェラーリだけがこれを活用していると考えられる。

 フェラーリのライバルのうち、少なくともひとつのチームは、それが予選でのパワーアップに影響している可能性があると考えており、そのような行為が許可されるかどうかについて、FIAに明確化を求めている。

 また、別のチームはフェラーリのエネルギー回生システム(ERS)に注目しており、こちらもFIAに問い合わせを行ったようだ。しかしながら、FIAから明確化に対する返答はなかったという。

 FIAは、チームが正式に抗議を申し立てることを望んでいるようだ。昨年、フェラーリのERSとツインバッテリーがFIAによる調査を受けた際、FIAのジャン・トッド会長はそう示唆していた。

 フェラーリに対する懸念について、motorsport.comがFIAに訊くと「パワーユニットがFIA フォーミュラ1世界選手権の技術規則に適合しているかどうか、全てのパラメーターを監視し続けている」との返答があった。

 また、「現在、(パワーユニット関連の)設計に関して、いずれの競技者からも抗議は出ていない」とも述べた。

 FIAからの明確な返答がないため、フェラーリのライバルたちは今後どのように進んでいくべきか決めかねているようだ。こうした状況となったのは、長年F1レースディレクターを務めてきたチャーリー・ホワイティングが開幕戦前に亡くなったことも影響しているかもしれない。

 ホワイティングは、グレーゾーンに関する公式および非公式な質問に答え、FIAの立場を明確にしてきた。これにより懸念が公然と議論され、抗議が行われることなく事態を解決することができていた。そしてこのプロセスは、FIAに対する信頼を育み、チーム同士が互いをターゲットとする対立関係が生じるのを回避してきた。

 ただ復活したフェラーリであっても、メルセデスの支配的な強さを止めることはできなかった。メルセデスは日本GPで、6シーズン連続となるコンストラクターズタイトル獲得を決めている。それでも、フェラーリのパワーユニットはメルセデスを追い抜き、今や完全にベンチマークとなった。

Read Also:

次の記事
ルノー、”夏休みの宿題”は風洞のアップグレード。今季の空力開発に悪影響も

前の記事

ルノー、”夏休みの宿題”は風洞のアップグレード。今季の空力開発に悪影響も

次の記事

終盤戦でも、F1の開発は止まらず。各チームが鈴鹿に持ち込んだ空力アップデート

終盤戦でも、F1の開発は止まらず。各チームが鈴鹿に持ち込んだ空力アップデート
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Scott Mitchell