フェラーリ、バーレーンで挽回なるか。チームは”修正”の効果を期待

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フェラーリ、バーレーンで挽回なるか。チームは”修正”の効果を期待
執筆:
2019/03/26 23:00

フェラーリは、開幕戦後に施した修正の効果が、バーレーンGPで発揮されることを期待している。

 2019シーズンの開幕戦を、不本意な形で終えたフェラーリは、第2戦バーレーンGPでの挽回を期待している。

 オフシーズンテストでは絶好調だったフェラーリは、開幕戦オーストラリアGPの優勝候補筆頭だと考えられていたが、そのパフォーマンスはチームの期待を裏切った。セバスチャン・ベッテル、シャルル・ルクレールの両名がグリップ不足を訴えマシンに自信を持てない状況で、決勝ではベッテルが4位、ルクレールが5位に終わった。

 次戦バーレーンGPを今週末に控え、チーム代表のマッティア・ビノットは”非常に長くて過酷なシーズン”の第2戦で、挽回することが重要だと語った。

「(バーレーンの)サクヒール・サーキットは、オーストラリアとは全く異なる特性を持っていて、トラクションとブレーキングが重要な要素となる」

「オーストラリアでは、マシンのポテンシャルを十分に引き出すことができなかった。バーレーンでは、弱点となったエリアをチームが理解し、修正したことを確認する必要がある」

「我々が施した修正の効果が現れると期待しているが、ライバルたちもまた非常に強いということを、我々はよく知っている」

「それを念頭に置き、サーキットに戻って彼らと再び向き合うのが待ち遠しい」

 オーストラリアでの思わぬ苦戦に対し、ビノットはレース後、それがシーズンにおける”例外”だということを確認する必要があると認めた。

 ベッテルはバーレーンGPを2連勝中であり、フェラーリにとっては苦戦がオーストラリア限定のものだったと証明する理想的なチャンスとなる。

 しかしベッテルは、砂漠の夜に行われるレースはチャレンジングであり、甘く見てはいけないと話した。

「砂漠の中で、適切なリズムを見つけるのは難しい。主にトラックに吹き付ける風が砂を運ぶせいだ」

「だから、毎ラップ状況が違う。それが、特に予選では決定的な要素になりうる」

「理想的なラインからほんの数インチ外れたところを走っただけで、マシンはスライドし始める。そこで失ったタイムは取り戻すことはできないから、そのラップはおしまいだ」

「だから、ミスの発生率は他のサーキットよりもかなり高い」

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シリーズ F1
イベント 第2戦バーレーンGP
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執筆者 Scott Mitchell
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