周冠宇、フェラーリとのリザーブドライバー契約を満了し離脱。F1シート確保できなかった2026年どうなる?
フェラーリでリザーブドライバーを務めてきた周冠宇が、2025年限りで契約を満了し、チームを去った。
Zhou Guanyu, Ferrari
写真:: Erik Junius
2025年はフェラーリでリザーブドライバーを務めていた周冠宇は、同年限りでその役割を終了し、2026年はフェラーリと袂を分かつこととなった。
周は2024年限りでザウバーのシートを喪失。2025年はアントニオ・ジョビナッツィと共に、フェラーリのリザーブドライバーを務めた。
そして2025年の契約満了をもって、周はフェラーリを離脱。チームはSNSを通じて次のように周に感謝のコメントを送った。
「今シーズン、フェラーリのリザーブドライバーとして力を尽くしてくれた周冠宇の献身と貢献に心からの感謝を。今後の活躍を祈っている」
現在26歳の周はサウバーのシートを失ったあと、F1界に留まることで2026年のレースシート獲得を目指していた。特に、新規参戦するキャデラックを最大の目標にしてきた。
2025年シーズンの開幕時、周はF1に対し次のように考えを語っていた。
「レースシート、つまりフルタイムのF1ドライブに戻りたいという強い思いがある」
「長期的な目標については、とても明確で、極めてシンプルだ。それは皆もわかっていることだと思う」
「ただ、こういう時期を過ごすことも、落ち着いて取り組めるという意味では助けになるし、それでいて非常に重要な役割だ。リザーブドライバーだからといって、取り残されているとは感じていない。チームの中でとても大きな責任を担っていると感じている」
「勝つためにチームに貢献し、自分の影響力を発揮する立場にある。だからこそ非常に重要で、ここではすべてが重要なんだ。これからも全力で取り組んでいくつもりだし、もしチャンスや機会があれば、迷いなく復帰を目指して戦うつもりだ」
しかし、キャデラックのシート確保という目標は果たせなかった。同チームはF1新規参戦にあたって、セルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスというベテランコンビを選んだためだ。
周はフェラーリを離れることになったが、今後のキャリアについてはまだ発表されていない。
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