フェラーリのラインアップは、F1全チーム中最高! ビノット代表信頼「将来が本当に楽しみだ」

フェラーリのマッティア・ビノット代表は、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.のコンビは、他のどのF1チームよりも優れたラインアップだと考えている。

フェラーリのラインアップは、F1全チーム中最高! ビノット代表信頼「将来が本当に楽しみだ」

 シャルル・ルクレールと、今季新加入のカルロス・サインツJr.を擁するフェラーリは、現在F1に参戦する全てのチーム中もっとも優れたラインアップであると、同チームの代表を務めるマッティア・ビノットは語る。

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 昨シーズン限りでセバスチャン・ベッテル(現アストンマーチン)がチームを離脱し、その後任としてサインツJr.が加わった今シーズンのフェラーリ。シーズン開幕前のテスト日数が短縮されたこともあり、他チームの新加入ドライバーは、軒並みシーズン序盤で苦戦を強いられた。しかしそんな中でもサインツJr.は、フェラーリのマシンにいち早く適応。チームメイトのルクレールと共にコンスタントにポイントを稼ぎ、コンストラクターズランキング3番手に位置している。しかもサインツJr.は、ここまで2度の表彰台を獲得……ルクレールよりもドライバーズランキングで先行している。

 このふたりのドライバーの活躍にフェラーリは感銘を受けており、ビノット代表も絶対的な信頼を寄せている。

 ビノット代表はシーズン前半を振り返り、現在フェラーリは、他のどのチームよりも優れたドライバーラインアップを備えていると語った。

「私は、多くの理由でとても満足している」

 そうビノット代表は語る。

「まずピットレーンを見渡しても、我々は最高のドライバーラインアップを備えていると思う」

「そして第二に、シャルルが素晴らしいドライバーだということを分かっているからだ。しかし彼はさらに改善を続けており、そのことにかなり満足している」

 フェラーリは昨シーズン、非常に厳しい戦いを強いられ、コンストラクターズランキング6位に終わった。これは1980年以来の低調な結果ということになった。挽回を誓ったチームは、今シーズンに向けてパワーユニットとシャシーの両面で進歩を遂げることになった。

 またフェラーリは、2019年のシンガポールGP以来F1での勝利から遠ざかっているが、今シーズン前半ではその未勝利期間に終止符を打つチャンスもあったと感じているという。

「今シーズンは、勝利を手にできる絶好のチャンスがあった」

 そうビノット代表は説明する。

「最初はモナコだ。そのレースでは、誰もが知っている理由(ルクレールはポールポジションを獲得したが、予選で負ったダメージより決勝レースをスタートできなかった)により、勝利は叶わなかった」

「その一方でカルロスはチームにうまく溶け込んでおり、レースごとに改善している。彼はシャルルにとってのベンチマークであり、状況が難しい時にも彼を後押ししてくれる」

「そしてコンストラクターズチャンピオンシップで、ふたりの優れたドライバーが、揃ってポイントを獲得するのがいかに重要かということも示している。とても満足だよ。このふたりが、我々のチームに大きな成功をもたらしてくれると確信しているから、本当に楽しみだ」

 

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