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フェラーリ、2021年ルール改定に向け“拒否権ブラフ”は封印? 協力姿勢示す

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フェラーリ、2021年ルール改定に向け“拒否権ブラフ”は封印? 協力姿勢示す
執筆:
2019/10/03 2:55

フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、2021年のレギュレーション策定における議論の中で、拒否権を使用することは“恥”だと語った。

 現在、F1はレースをより良いものとするために、2021年以降のレギュレーション策定に取り組んでいる最中だ。

 その新レギュレーションは当初こそ6月までに公表される予定だったが、意見の不一致により、最終決定は10月末まで延期された。

 F1をリードするフェラーリ、メルセデス、レッドブルの3チームは、2021年以降の技術規則において、空力開発が許可される部分が制限されることに対して懸念を示している。

 問題となるのはフェラーリが持つ”拒否権”だ。F1側との合意により、フェラーリはチャンピオンシップにとってベストではないと判断した変更を阻止する権利を持っているのだ。

 2021年のレギュレーション策定のデッドラインが迫る中、フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットはより良い妥協案にすることを望んでいると話した。

「まず最初に、我々は拒否権を有してはいるが、それを使用することは恥だろう、ということだ」

「(拒否権を使用することは)我々の意向ではないと思っている。我々が探し求めているものではない」

「より重要なのは建設的であることだ。我々には、この重要な事に対処するための時間が、まだ1カ月間ある」

「10月末にレギュレーションが完全に満足できない場合……そういったドラマになるとは思わないが、それでも対処し改善する時間は今はまだ残されている」

 主要チームはグリッド上のマシンのパフォーマンス差を小さくするというF1の試みを否定しているわけではないという。しかしこうした大きなルールの変更は逆効果だと主張しているのだ。

 彼らはルールを同じように保つことがパフォーマンスの接近に繋がり、一方で大きな制度改革は予期しない結果を生む可能性があると考えている。

 しかしながら最も重要な懸念は、いわゆるF1のDNAについてのものだ。チームはマシンの生産、設計に責任を持ち基本的に独自のマシンを作り上げる必要があるという点だ。

「我々にとって重要な点がいくつかある。まず開発の自由度だ。特にエアロダイナミクスのレギュレーションは制限が有りすぎると考えている」

 ビノットはそう語り、更に続けた。

「そして、いくつか規定が定められているマシンパーツの開発の自由度だ」

「私はそれらがキーポイントだと思う。そこにはまだ協力する余地があり、これまでにもたらされたモノとは異なる選択肢を選ぶこともできると考えている」

「繰り返しになるが、我々は『自分たちには拒否権がある』と言うよりもむしろ協力して対処することがより重要だと考えている」

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この記事について

シリーズ F1
チーム Scuderia Ferrari
執筆者 Scott Mitchell