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フェラーリ、”レーシングポイント事件”に関する控訴取下げ。これで判決が確定

フェラーリは、レーシングポイントのブレーキダクトコピー事件に対する控訴を取り下げることを明らかにした。

Sergio Perez, Racing Point RP20, Charles Leclerc, Ferrari SF1000

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 スクーデリア・フェラーリが、レーシングポイントのブレーキダクトコピー事件に対する判決に対する控訴を取り下げたことが分かった。

 今季のレーシングポイントのマシンは、デビュー当時から昨年のメルセデスのF1マシンW10に似ていると指摘され、”ピンクメルセデス”と揶揄された。

 第2戦シュタイアーマルクGP終了後、ルノーはこの件について正式に抗議。第5戦F1 70周年記念GPの直前に判決が言い渡された。レーシングポイントには罰金とポイント剥奪の処分が下されたが、問題のブレーキダクトはそのまま使うことが許された。

 しかし複数のチームがこれに控訴。またレーシングポイントも、有罪処分を不服として控訴した。

 ただ各チームが控訴を取り下げていき、レーシングポイントも控訴取下げ……残るチームはフェラーリのみとなっていた。しかしそのフェラーリも、控訴を取り下げることになった。

 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、イタリアGPの際にすでに控訴を取り下げる意向である旨を語っていた。

 フェラーリはイタリアGPの後に発表した声明で、次のように語っている。

「この数週間で、FIA、F1、チームの間では、F1委員会やFIA世界モータースポーツ評議会によって承認された2021年のテクニカルおよびスポーティングレギュレーション、そして技術指令によって、修正に関する一連の行動を生み出した。これは、シングルシーターのコンポーネントの設計における各選手権参加者の責任を明確にし、特定の監視手順を実装し、文言と精神の両方が完全に尊重されることにつながる」

「スクーデリア・フェラーリは、FIAとF1がこの非常に競争の激しいスポーツのDNAの基本的な側面に効果的に取り組んできたことについて、感謝の意を表する」

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