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フェラーリ、2019年のマシン開発は止めない!「2020年のマシンにも役立つ」

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フェラーリ、2019年のマシン開発は止めない!「2020年のマシンにも役立つ」
執筆:
協力: Roberto Chinchero
2019/08/16 7:13

フェラーリのマッティア・ビノット代表は、2019年のF1マシン開発を中止する必要があるとは思っていないと語った。

 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、今シーズンを支配しているメルセデスに追いつくのがますます難しくなっている中、2019年のマシン『SF90』の開発を止める必要はないと考えている。

 2019年の開幕前テストでは速さを発揮したフェラーリだったが、シーズンが開幕するとメルセデスの”支配”を止められず。セバスチャン・ベッテルは、タイトル争いの希望をつなぐためには、夏休み前までに大きく改善する必要があると語っていたが、フェラーリは結局未勝利のまま夏休みを迎えた。

 ポイントリーダーであるルイス・ハミルトン(メルセデス)とベッテルのポイント差は94ポイントまで開き、コンストラクターズランキングでは、2位のフェラーリがメルセデスに150ポイント差をつけられている状態だ。

 この現状に、フェラーリは2019年のマシン開発作業を中止し、2020年のマシン開発に注力すべきではないかという声もある。しかしビノットは、2020年はレギュレーションがあまり変わらないため、SF90のマシン開発を中止するメリットはないと考えている。

 2019年と2020年のマシン開発、および2021年からスタートする新しいレギュレーションに対応する開発作業に関して、どのように優先順位を割り振るのかと訊くと、ビノットはmotorsport.comに次のように答えた。

「まず、今シーズンにできることは来シーズンの利益になると思う。だから、今シーズンのどの段階においても、開発をやめるべきではない。その成果は2020年に引き継げるからだ」

「しかし、我々は2021年に向けて準備する必要がある。それは間違いない。技術部門には信頼できる人材がいる。彼らと共に、優先度に関連する決定を慎重に行う必要がある」

 SF90は空気抵抗が少なく、ストレートスピードが優れたマシンだったが、ダウンフォースの絶対量は多くなかった。マシン開発において、主な優先事項はダウンフォースを増やすことだ。ハンガリーGPでは、メルセデスやレッドブルといったライバルたちに比べて、その点でまだ劣っていることが明らかだった。

 一方で、ビノットは2020年のマシンに、空気抵抗の少ないSF90の”哲学”を引き継ぐことにも前向きな姿勢を見せた。

「うまくいけば、同じレベルの(空力)効率を保ちながら、より多くのダウンフォースを発生することができる」

「開発の方向性は、より多くのダウンフォースを獲得することであり、少なくともその方程式では、効率を考慮しない。シンプルにダウンフォースを増やすべきであり、その中でできるだけ効率的にする必要がある」

「そして、ダウンフォースを適切に使う必要がある。それは、マシンをどのようにセットアップし、適切なバランスを保つかということだ。そこにもまだ改善できる領域があると思うし、改善しなくちゃいけない」

 ビノットは、厳しい前半戦を戦ったチームにとって、夏休みに入るのは良いことだと認めた。

「シーズンの序盤は、多くの理由から間違いなく厳しいものになった。1月に組織も変更されたため、簡単ではなかった」

「全体的に厳しいシーズンになっているが、何か助けになるようなものがあるとすれば、それは我々のチーム・スピリットだと思う。ご存知のように、たとえ自分が困難に直面していても、周囲の人間がハッピーで協力的であれば、状況ははるかに良くなるんだ」

「間違いなく、周りの人々が私をリラックスさせてくれる。それは我々ひとりひとりに当てはまると思う。それが、現時点での強みだ」

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執筆者 Valentin Khorounzhiy