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フェラーリ、ベッテルへのペナルティについて控訴を検討

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フェラーリ、ベッテルへのペナルティについて控訴を検討
執筆:
協力: Jonathan Noble, Featured writer
2019/06/10 6:12

フェラーリF1チームは、セバスチャン・ベッテルがカナダGPの勝利を逃した5秒のタイムペナルティについて、控訴する意向であることをFIAに通知したと語った。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPでトップチェッカーを受けながら、5秒のタイム加算ペナルティを科されたことによって勝利を逃すことになった。これによりルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季5勝目を挙げ、メルセデスも開幕からの連勝記録を7まで伸ばすことになった。

 ベッテルが5秒のタイム加算ペナルティが科されたのは、彼が48周目のターン3でコースオフし、その後ターン4でコースに復帰した時の動きが安全ではなかったとスチュワードが判断したためだ。ハミルトンはベッテルとの接触を避けるため、回避行動を取らざるを得なかった。

 しかしフェラーリは、この裁定に納得しておらず、控訴する意向であるという。チームは、ベッテルは危険な形でコースに復帰したり、ハミルトンをコース外に追いやったりしていないと主張しているのだ。

 控訴の手続きを続けていくかどうかを決めるためには、96時間の猶予が設けられている。チームが控訴すると決断した場合には、問題はFIAの国際控訴裁判所に持ち込まれることになるが、同裁判所はこの訴えを棄却する可能性もある。

 F1のスポーティング・レギュレーションでは、今回ベッテルに出されたようなレース中のタイムペナルティは、控訴の対象にならないとされている。

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執筆者 Matt Beer