フェラーリ、次戦アイフェルGPに向けて追加アップデートを準備

フェラーリは、ニュルブルクリンクで開催されるF1第11戦アイフェルGPに向けて、マシンをさらにアップデートする予定だ。

フェラーリ、次戦アイフェルGPに向けて追加アップデートを準備

 フェラーリは、ニュルブルクリンクで開催されるF1第11戦アイフェルGPに向けて、空力アップデートの準備を進めているようだ。

 フェラーリはソチで開催された第10戦ロシアGPに、新しいリヤウイングのエンドプレートやノーズケープ、ターニングベインなどを持ち込みパフォーマンスを底上げしようとしていた。その効果もあってか、シャルル・ルクレールは直近5レースで最高となる6位を獲得している。

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 motorsport.comの取材に応じたルクレールは、どの程度アップデートの効果があったのかと訊かれ、次のように語った。

「ドライビングの面では大きな違いを感じられなかった」

「しかしデータ上では小さなゲインがあった。それは僕たちの予想していたものだったから、それはポジティブなことだ。次のレースでは、それがもう少し大きくなるだろう。今はそれを楽しみにしているよ」

 チーム代表のマッティア・ビノットは、ルクレールのコメントを受け、アイフェルGPでさらにいくつかのアップデートを行なうことを認めた。今後は、ディフューザーの改良に注力していくという。

「シャルルが言ったように、ニュルブルクリンクではさらにいくつかのアップデートを行なうが、これも規模が大きいものではない」

「しかし、競争力のレベルを考えると我々にとっては重要だ」

「それから今後のシーズンは主にディフューザーに焦点を当てることになるが、いつまでにというのはまだ決まっていない」

 ビノットは、ロシアGPでルクレールが出した結果はアップデートの効果だとは感じておらず、ソチのレイアウトがマシンに合っていた影響が大きいと考えているようだ。

「アップグレードのおかげではないと思う」

「確かにアップグレードは役に立ったが、それが理由ではない。シャルルが言っていたように、ここでは良いバランスが取れていたし、コース特性にも合っていたと思う」

「少なくとも今後より良いポジションを目指して戦う機会をドライバーに与えられるように、競争力を上げられるよう望んでいる」

 ルクレールのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルは、第3戦ハンガリーGPの6位が最高位と苦しいシーズンになっている。ロシアGPでは予選Q2でクラッシュ。決勝は13位となりポイントを獲得することはできなかった。

 ロシアでの苦戦を考えると、アップデートの効果を判断するのは難しいと語るベッテルだが、フリー走行では前向きな感触を得られていたようだ。

「金曜日にはパーツが予想通りに機能していたと思う。パフォーマンス的には大きなステップではなく、とても小さな一歩だったが、前進になることは分かっていた」

「害にならないのは間違いない。うまくいけば、次のレースでペースの改善を確認できるだろう」

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