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フェラーリ社長、ルクレールのモンツァ勝利に”感激”。メルセデスは完敗認める

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フェラーリ社長、ルクレールのモンツァ勝利に”感激”。メルセデスは完敗認める
執筆:
協力: Jonathan Noble
2019/09/09 8:26

フェラーリのジョン・エルカン社長は、シャルル・ルクレールのイタリアGPでの勝利は”忘れられない日”であり、”特別な贈り物”だったと称賛する。

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、ベルギーGPでF1初勝利を手にした1週間後、イタリアGPでも勝利を収めた。

 しかし今回のレースも簡単なモノではなかった。レース序盤はルイス・ハミルトン(メルセデス)からの激しいプレッシャーに晒され、終盤にはハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスから攻撃を受けた。しかしルクレールはこれに耐え、フェラーリに2010年以来となる母国GPの勝利をプレゼントした。

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 マシンから降りた後、ルクレールはインタビューで「こんなに疲れたことは、これまでなかった」と語った。

 フェラーリはルクレールの激闘を賞賛。社長であるジョン・エルカンの声明を発表した。

「モンツァ、そして母国のファンの前で勝つことは、特別に感情的なことだ」

 そうエルカン社長は語る。

「これはフェラーリ90周年を祝うのに、最高のプレゼントだ」

「シャルル、大変素晴らしい。そしてマッティア(ビノット/チーム代表)とスクーデリア全体に対して、この忘れられない1日についておめでとうと言いたい」

 チームメイトのセバスチャン・ベッテルがスピンして大きく後退したことにより、ルクレールはメルセデス勢に対して孤独な戦いを強いられた。しかしそれを乗り越えての勝利ということで、より印象的だったと言える。そして連勝したことにより、ルクレールはベッテルをドライバーズランキングで上回る4番手となり、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとの差を3ポイントまで縮めた。

 ルクレールはレース中、いくつかのミスを犯したことを認める。ひとつはハミルトンを第2シケイン”ロッジア”でコース外に押し出してしまったこと、そしてもうひとつは第1シケインでロックアップしたことである。

「でも、最終的には1位で終われたから、僕はとても満足している」

 そうルクレールは語る。

「ミスに注意する必要がある。でも今日は、ポジションを失うことはなかった」

 メルセデス勢はルクレールを攻略できなかったことを嘆くとともに、フェラーリの直線スピードは速すぎたと認める。

 ボッタスは最初のスティントを引き延ばし、レース後半にルクレールに対して攻撃を仕掛けた。しかしそれは成功せず、”打ちのめされた”と語る。

「僕は彼を抜くために、あらゆることを試した。でも、オーバーテイクする方法はなかった」

 そうボッタスは語った。

「彼に近付いた時、ダウンフォースが失われてしまうので、フロントがロックアップしてしまった。そして彼はストレートでとても速かった」

「僕らはエンジンモードなどすべてのことで、できる限りのことを試したんだ」

 ハミルトンはレース中にルクレールのドライビングを非難する無線交信をしていたが、フィニッシュした後には「彼は素晴らしい仕事をした。シャルルとフェラーリにお祝いを言いたい」と語った。

「僕は僕にできる最善を尽くした。でも、とても長い間非常に接近して走っていたから、タイヤが終わってしまった」

「彼らはただ速かった。ストレートでは本当に速かったんだ。もし近付けたとしても、抜くことはできなかった」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第14戦イタリアGP
サブイベント Race
ドライバー シャルル ルクレール
チーム Scuderia Ferrari
執筆者 Scott Mitchell