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フェラーリ、F1参戦1000レース目となるムジェロに特別カラーリングを用意

フェラーリは次のグランプリでF1参戦1000レース目を迎える。これを記念して同チームは、マシンに特別カラーリングを施すことになるという。

Charles Leclerc, Ferrari SF1000, Sebastian Vettel, Ferrari SF1000

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 今季ここまで8戦を終えたF1世界選手権。次の第9戦は”トスカーナ・フェラーリ1000・ムジェロGP”という名称で行なわれることになっている。その名の通り、フェラーリはこのグランプリでF1参戦1000レース目を迎える。同チームはこれを記念して、レトロな特別仕様カラーリングをマシンに施すようだ。

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 motorsport.comの取材によれば、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが乗るフェラーリSF1000は、いつもより濃い赤で塗られ、1950年代のフェラーリF1マシンを彷彿させるカラーリングが施されるという。

 フェラーリがF1デビューを果たしたのは、F1世界選手権2戦目となる1950年のモナコGPである。このレースには3台のフェラーリ125が投入されたが、その時のカラーリングが再現されることになりそうだ。

 なおこのレースでは、アルベルト・アスカリの2位がフェラーリの最高位。レイモンド・ソマーが4位に入り、ルイジ・ビッロレージはリタイアしている。

 なお”トスカーナ・フェラーリ1000・ムジェロGP”の舞台となるムジェロは、フェラーリが所有するサーキット。しかも同社は今回のレースのタイトルスポンサーも務める。そして新型コロナウイルスの感染拡大以来初めて、グランドスタンドにはサポータークラブのメンバーではあるものの、観戦客を受け入れることが目指されている。

 イタリアGPでのフェラーリは、史上稀に見る大苦戦に見舞われた。予選では36年ぶりにモンツァでトップ10に入ることができず、ベッテルはレースの早い段階でブレーキのトラブルに見舞われてリタイア……さらにルクレールもパラボリカで大クラッシュを喫したのだ。チームはルクレールのシャシーを交換する必要があるかどうか、調査を行っている。

 チーム代表のマッティア・ビノットはこの結果について、「難しい週末における最悪の結果」だと呼んだ。

「予選の時点から、非常に難しい状況だった。しかし、レースを完走できないのはさらに悪いことだ。特にセブに関しては、信頼性の問題だった」

 そうビノット代表は語った。

「しかし、我々はページをめくり、これが教訓であったということを確実にし、進歩を期待する必要があると思う」

「来週には、重要なレースであるムジェロ……我々にとっての1000回目のグランプリだ。その週末に向けて、できる限りの準備をしていくつもりだ」

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