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フェラーリ、サインツJr.のPU交換を決断。オーストラリアで発生した問題の予防措置

フェラーリは、エミリア・ロマーニャGPでカルロス・サインツJr.のパワーユニットを交換することを決めた。

Marshals assist Carlos Sainz Jr., Ferrari F1-75, after a beaching in a gravel trap

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 フェラーリは、F1エミリア・ロマーニャGPでカルロス・サインツJr.のマシンのパワーユニット(PU)を交換することを決断した。これはオーストラリアGPの時に起きたトラブルに対する予防措置であるという。

 サインツJr.は前戦オーストラリアGPで、度重なるトラブルに見舞われた。予選ではスターターに問題があってコースインが遅れてしまい、ウォームアップの時間を失って上位グリッドを狙うことができなかった。さらに決勝では、スタート前にステアリングを交換する必要があり、さらにはスタートでもアンチストールが作動して下位に……そして交換したステリングは正しいトルクマップに設定されておらず、2周目にコースオフしてレースを終えることになった。

 フェラーリはこれらのトラブルを受け、今回予防措置としてサインツJr.のPUを交換することを決断した。今回の週末はスプリントレースが行なわれるフォーマットであるため、予選前の走行時間はFP1のみ……さらにセッション同士の間隔も短いため、PU交換が必要という事態となれば、通常よりも大きな影響を負いかねないのだ。

「スプリントレースのフォーマットであるため、リスクを冒したくない。そのためオーストラリアでの影響を考えて、カルロスのエンジンは予防措置として変更された」

 フェラーリはFP1を前にそう発表した。

 まだFIAからの正式発表はないが、サインツJr.はこれで今季最初のPU交換となる(エキゾーストシステムを除く)。

 
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