フェラーリ、マドリンクでのF1走行一番乗り? フィルミングデーを活用し、ハミルトンとルクレールが走行へ
フェラーリは、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールと共に、マドリンクで撮影を行なうようだ。
Lewis Hamilton, Ferrari
写真:: Alastair Staley / LAT Images via Getty Images
F1イギリスGPを終え、フェラーリはマドリードに照準を定めたようだ。motorsport.comが入手した情報によると、フェラーリは7月8日にマドリンクで走行を行なうようだ。
フェラーリはフィルミングデーを活用。今年9月にスペインGPが開催される新しい市街地サーキットであるマドリンクを初めて走るF1マシンがSF-26となる。
今年5月には、イベントアンバサダーでもあるウイリアムズのカルロス・サインツJr.が路面の舗装が終わったマドリンクを走ったものの、フォード・マスタングGTに乗っての走行だった。
チームにとって貴重なデータを収集できるだけでなく、イベント主催者にとっても重要なテストの場となるだろう。
フィルミングデーでの走行となるため、規制により走行距離は最大200kmに制限される。レギュラードライバーのルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールの2名が交代で担当し、2026年カレンダーにおいて唯一の新サーキットに慣れる機会を得る。
フェラーリは、この種の活動に設定された制限を遵守しながら、ひと足早くサーキットの特性に関する有益な情報を収集することができ、この情報はレースウィークエンドにおいて非常に重要な意味を持つことになる。
最も驚くべき点は、フェラーリがこの遠征をいかに絶妙なタイミングで実現させたかということだ。ほんの数日前まで、マドリンクは少なくとも観客席やパドックのインフラ設備に関して、まだ建設途中だった。実際、最近ジャーナリストの一団が訪れた際、施設の多くの場所で工事がまだ続いていた。
しかしコース自体の状況は今や大きく変わっている。22のコーナーと長い高架セクションが特徴の全長5,416メートルのサーキットは完成しており、フェラーリの走行は建設の進捗状況をさらに裏付けるものとなっている。
今回のテストは、マドリンクの運営陣にとっても、最新のF1マシンで施設の性能を検証し、9月の初開催に向けて有益なデータを収集する貴重な機会となるだろう。
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