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鍵はやはり”タイヤ”。フェラーリ、フロントウイングのコンセプト変更は予定なし

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鍵はやはり”タイヤ”。フェラーリ、フロントウイングのコンセプト変更は予定なし
執筆:
2019/05/25 1:05

フェラーリは、メルセデスとは異なるコンセプトのフロントウイングを継続使用する予定のようだ。

 2019年シーズン、王者奪還を目指しているフェラーリだが、開幕から5戦連続でメルセデスにワンツーフィニッシュを許している。

 フェラーリとメルセデスは、新車発表時から根本的にコンセプトの異なるフロントウイングを使用してきた。今季は空力のレギュレーションが変更され、フロントウイングが大幅に単純化されたことで、両チームの方向性が大きく分かれることになったのだ。

 メルセデスは従来のウイングに近い、発生するダウンフォースが大きいソリューションを選んだ。一方のフェラーリは空力効率を改善するため、マシン外側に向けて流れる”アウトウォッシュ”の管理に優れたデザインを選択した。その分、生み出すダウンフォースの絶対量には制約があると考えられている。

 しかし前述の通り、メルセデスに対抗するほどの速さを見せられていないフェラーリは、スペインGPでの敗北を機に、マシンコンセプトが間違っていた可能性を考慮しなければならないと認めていた。

 モナコGPに先立ち、チーム代表のマッティア・ビノットは”新しいコンセプトの評価”を進めていると明かしたものの、フロントウイングのコンセプトが苦戦の原因ではないと確信していると述べた。

 motorsport.comがフロントウイングのコンセプトを変える必要があると感じるかと訊くと、ビノットは「その必要はないと思う」と答えた。

「それ(フロントウイング)は、メルセデスとは違うコンセプトであり、分かりやすいところだが、今の我々がこのコンセプトのパフォーマンスを最大限発揮できている訳ではない。我々は、ウイングのコンセプトを変えることになるとは思っていない」

「メルセデススタイルのウイングは、我々のプロジェクト開始時にも検討されていたものだ。開発の方向性のひとつとして比較をした。確かにシーズンを通して、自分たちがやったことが正しかったのか、ダブルチェックをしていく必要はあるが、今のところコンセプトを変更することになるとは思っていない」

 ビノットは、現時点でフェラーリはダウンフォースの向上を追求していると話した。空気抵抗の低減に注力したことが、構造が新しくなったピレリタイヤを扱う上でマイナスに働いてしまっているという。

「今季のタイヤは、昨年と大きく異なる」とビノットは説明した。

「主な違いは、昨年のタイヤはウォームアップが非常に良く、我々はできる限りタイヤを冷やすことに集中していたということだ。温度が低い方が、より良いグリップが得られたからだ」

「今季のタイヤは、この点でかなり異なっている。ウォームアップがかなり難しくなっており、我々がウインドウと呼んでいるもの、つまりタイヤ自体のグリップ力が最も高い時の温度目標に合わせるために、タイヤを温める必要があるんだ」

「どのようにそれを達成するか? ブレーキの熱を、ホイールリムを通してタイヤに伝えることもできるが、間違いなくダウンフォースもひとつの方法だ」

「ダウンフォースの絶対量だけでなく、高速から低速まで、どのようにダウンフォースのバランスを取るかも重要だ。ダウンフォースの最大量に対して、空力効率をどのように設定するかも重要になるだろう」

「我々は、かなり効率の良いマシンを持っていると思う。ストレートでそれが分かるはずだ。しかし、最も高いダウンフォースを持つマシンだということにはならない」

「最終的なパフォーマンスを達成するため、様々な対象を見直すべきか、自問自答するのは正しいことなんだ」

 ビノットは、パフォーマンスを発揮するためにフロントサスペンションを変更する必要があるかもしれないと示唆した。

「我々に欠けているのは、タイヤのグリップだ。それは我々がタイヤを適切に機能させることができていないからだ。空力と機械的なモノの相互作用と、そのバランスが重要だ」

「高速走行時に強力になるようにセットアップをすれば、いくらかのバランスと低速時のパフォーマンスを失うかもしれない。もしマシンのバランスが良ければ、中高速や低速でもパフォーマンスが出せる。我々に欠けているのは、すべてのコンディションでパフォーマンスを発揮することだ」

「我々はマシンを開発し、改善する必要があるなんだ。そのためにフロントサスペンションを変える必要があるかもしれないし、空力も変えるだろう。マシンの冷却関係も変えるかもしれない。しかし、サスペンション自体に何か根本的に間違っているところがあるとは思っていない」

Additional reporting by Scott Mitchell and Roberto Chinchero

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この記事について

シリーズ F1
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執筆者 Jonathan Noble