「小さい頃、バスで通った道だ」母国モナコGPに臨むルクレール、国旗を彷彿とさせる特別レーシングスーツをお披露目
シャルル・ルクレールは、母国レースのモナコGPで着用する特別仕様のレーシングスーツを披露した。
6月7日に行なわれるF1モナコGPは、フェラーリのシャルル・ルクレールにとって母国グランプリとなる。ルクレールはこのレースに向け、特別デザインのレーシングスーツを発表した。
お披露目されたレーシングスーツは、フェラーリのチームカラーである赤ではなく、白を基調としたデザインとなっている。そこに赤のアクセントやストライプが入れられており、モナコ国旗を彷彿とさせる。
フェラーリがソーシャルメディアで投稿した動画の中で、ルクレールは次のように語っている。
「地元でレースができるのは本当に特別なことだ」
「ここは小さい頃にバスで通っていた道なんだ。それにモナコには特別なものがある」
「コース上では、どのコーナーを曲がっても、子供の頃の思い出や、レースを始めた頃の思い出が蘇ってくる。コースのあらゆる場所に個人的な思い出が散りばめられていて、だからこそ僕にとって特別な場所なんだ」
この発表に際し、ネット上ではファンからも好意的な反応が寄せられている。中には、「あとはマシンのカラーリングも合うようにしてくれ!」という声もあった。
ルクレールは2018年にザウバーからF1にデビュー、2019年からはフェラーリに所属しているが、長らくモナコGPは鬼門とされてきた。2018年はクラッシュ、2019年は接触のダメージによりリタイア。2021年はポールポジションを獲得するも、マシントラブルにより1周もできないままレースを終えた。2022年も続けてポールを獲得したが、戦略が噛み合わず4位に終わった。
そして2024年のレースで、ついに大願成就。自身3度目となるモナコでのポールポジションから逃げ切り、優勝を果たした。この時ルクレールは、自身のレース活動を支え、2017年に亡くなった父にも思いを馳せ、チェッカー目前で涙を流していたと語っている。
昨年はマクラーレンのランド・ノリスに敗れ、2位に終わったルクレール。今季はメルセデスが高い戦闘力を見せており、ここまで5戦全勝中。ルクレールは決勝では3位、スプリントでは2位が最上位となっているが、地元でどんな走りを見せるだろうか。
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