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フェラーリ、最新パッケージの効果を確認。開発を来季マシンに本格シフトへ

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フェラーリ、最新パッケージの効果を確認。開発を来季マシンに本格シフトへ
執筆:
2019/09/28 4:21

フェラーリは、ロシアGP初日に見せた良好なペースから最新パッケージの性能向上を確信し、今季これ以上は大きなアップデートをしないようだ。

 フェラーリは、第16戦ロシアGP初日に好ペースを発揮したことで、最新の空力パッケージが機能していると判断。今季はこれ以上のメジャーアップデートを行わない方針を採るようだ。

 フェラーリは、これまでシーズンを通して高ダウンフォースが要求されるサーキットで苦戦してきた。しかし、第15戦シンガポールGPでシャルル・ルクレールがポールポジションを獲得。セバスチャン・ベッテルが今季初勝利を挙げた。

 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、シンガポールGPで投入されたアップグレード・パッケージでは、予想外の勝利を達成できるほどパフォーマンスが向上した全ての理由を説明できないと話していた。

 しかし、ロシアGPではルクレールがFP2で2番手となった。レッドブルのマックス・フェルスタッペンには0.335秒差をつけられたが、ソチで無敗を誇っているメルセデス勢をリードしたことから、ビノットはFP2の結果をポジティブに捉えたようだ。

「我々には競争力があった。それが我々にとっては重要だった」と、ビノットは語った。

「新しいエアロパッケージを搭載し、シンガポールでは素晴らしい予選パフォーマンスを発揮できた」

「シンガポールとは異なるタイプのコースであり、セットアップも異なるソチで、どれほど競争力があるのかを確認することが重要だったんだ」

「我々は速かった。燃料搭載量が多い時も競争力があったので、私は全体的にとても満足している」

 ビノットとスポーティングディレクターのローレン・メキーズは、今季の開発作業のうち、規模の大きいものは”完了”したと考えているようだ。

「ファクトリーでは、主に来年のマシンに焦点を合わせていると言っていいだろう」

 そうビノットは話した。

「今季アップデートがあったとしても、シンガポールで行ったほど大きなものではないだろう」

 ソチでは、2014年の初開催から5年連続でメルセデスが勝利している。今年もメルセデスが速さを見せるのではないかと考えられているが、金曜日の走行を終えた時点では、ソフトタイヤからパフォーマンスを引き出すのに苦労しているように見えた。

 またFP2でトップタイムを記録したフェルスタッペンは、すでに5グリッド降格が決まっているため、フェラーリは4連勝の達成を目指している。

 ルクレールは「かなりポジティブな1日だった」と振り返り、「今季のFP2の中でも、おそらく最も強力なレースペースだった」と語った。

「レッドブルはとても強力だと思うけど、僕は自分たちのことに集中した。まだラップタイムをかなり上げられると思う。特に予選想定の走行では、バランスが僕の理想的な状態ではなかった」

「最終セクターで少しリヤ(のグリップ)に苦労しているので、そこをもっと良くするためには、第1セクターをもう少し妥協する必要があるかもしれない。そのバランスを見つけようとしている」

 一方のベッテルはFP2で5番手。ルクレールとは0.7秒ほどの差がついたが、心配はないと強調した。

「僕たちはいくつかのことを試した。上手くいったものもあるし、上手くいかなかったものもある。だからその理由を正確に理解して、正しい判断を下すことが重要なんだ」

「でも僕はとても満足している。ある時点で、マシンは素晴らしかったので、かなり自信を持っている」

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イベント 第16戦ロシアGP
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執筆者 Scott Mitchell