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フェラーリ、メキシコも旧仕様フロア使用。ベッテル「タイヤが鍵になる」

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フェラーリ、メキシコも旧仕様フロア使用。ベッテル「タイヤが鍵になる」
執筆:
協力: Adam Cooper, Featured writer
2018/10/27 11:17

フェラーリは金曜日のフリー走行でフロアの比較テストを行った結果、アメリカGPと同様、旧フロアの使用を決定した。

 フェラーリはアメリカGPで使用を断念した新フロアの比較テストをメキシコGPの金曜フリー走行で行ったが、結局今回も旧仕様のフロアで今後のセッションを戦うようだ。

 先週のアメリカGPのFP1で、新しく持ち込んだパッケージを走らせたフェラーリだが、メルセデスやレッドブルの後塵を拝する結果に。ウエットコンディションで走行時間が十分取れなかったこともあり、結局旧仕様のパッケージでレースを戦っていた。

 ただセバスチャン・ベッテルは、チームは開発の方向性を見失っているとコメント。パッケージを戻したことにより速さを取り戻すという状況は良くないと語っていた。

 そんな中、フェラーリはメキシコGPのFP1でフロアの比較テストを実施。しかしその結果、今週末も旧仕様のフロアで戦うことが決定された。

「興味深い朝だった」とベッテルは話した。

「僕たちはたくさんのことを学び、旧パッケージで戦うことを決めた」

 メキシコGP初日、フェラーリとメルセデスはレッドブルに1秒以上の差をつけられた。そればかりか、ルノーにも先行を許す驚きの結果となった。

 ベッテルはレッドブルは「とても強力だ」と警戒。多くのドライバーがハイパーソフトタイヤの摩耗に苦しむ中、レッドブルが最もタイヤの問題が小さかったと考えている。

 一方で、カルロス・サインツJr.(ルノー)が3番手となったことについては「僕たちがラップをまとめられたとは思っていない。でも僕たちはルノーの前にいるべきだった」と、異例な事態だと受け止めていた。

「レッドブル以外のみんな、タイヤが限界の状態だったし、スライドを少なくしようと作業していた」

「難しいのはグリップがないからだ。だから僕たちはたくさんスライドしてしまっている。空気が薄いからダウンフォースが少なくて、タイヤを機能させられないんだ。そんな時は本当に厄介だ」

「だから、ラップタイムの面で大きな変化が起こりうる。もし適切なことができなければ、かなりのペースを失ってしまう。僕は2日目に向けてみんながステップアップすると思っている」
「鍵はタイヤになるだろう。ストレートで時速4km速かったとしても、決定的な違いにはならない」

「タイヤを適切な作動温度領域に持っていければ、0.5秒は簡単に稼げる。ラップタイムにかなり効いてくる」

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執筆者 Matt Beer