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FIA、スタート前にグリッドを乾かす行為を禁止に。前戦で問題視

FIAは、今後はスタート前にグリッドを乾燥させる行為を禁止にすると各チームへ通達した。

FIA、スタート前にグリッドを乾かす行為を禁止に。前戦で問題視

 前戦マレーシアGPの決勝日の午前中に雨が振ったため、スタート前にいくつかのチームがレース前に送風機を使用してグリッドを乾かしていた。これについてフォースインディアは苦言を呈していた。

 F1のスポーティングレギュレーション22.3条には、『コースを走行したことによる場合を除き、競技参加者はコース路面のいかなる部分のグリップも改変するよう試みてはならない』という規則があり、送風機を利用してグリッドを乾かす行為は違反行為となっている。

 グリッドを乾燥させていたチームはオフィシャルからその行為をやめるように勧告を受けていた。しかしこの件は深刻なルール違反とはみなされず、スチュワードには報告されていなかった。

 さらに、昨年の日本GPではFIAがチームにグリッドを乾かすことを許可しており、マレーシアでグリッドを乾燥させていたチームは混乱していた。

 FIAはこの問題の解決を目指し、今後はグリッドを乾かすことは許されないと通告した。

 しかしケースバイケースではあるものの、FIAが特別な例外措置を認める可能性もあるという。その際はFIAからチームに通達される。

 フォースインディアのCOOであるオットマー・サフナウアーは、マレーシアでグリッドを乾かしていたチームに何の措置もなかったことについて満足できておらず、今後もし同じことが繰り返された場合は、さらなる問題を引き起こすことになると警告した。

「次にこういうことがあった場合には、おそらく我々は抗議することになるだろう」とサフナウアーは話した。

「その人々のことはスチュワードに委ねる。そしてもし必要があれば、控訴院に委ねる」

「何も罰がないのなら、もう二度とその行為をしないという気持ちも生まれないだろう」

※スポーティングレギュレーション22.3条はJAFのホームページより抜粋

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シリーズ F1
イベント 第16戦日本GP
ロケーション 鈴鹿サーキット
執筆者 Jonathan Noble