F1 シンガポールGP

F1シンガポールGP、レイアウト変更で生まれたロングストレートに4ヵ所目のDRSゾーンを追加

F1シンガポールGPに向けて、FIAはマリーナベイ市街地サーキットのターン14とターン16の間に4つ目のDRSゾーンを追加した。

Ewan Gale

公開日時: 2024/09/18 0:21

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George Russell, Mercedes F1 W14, Oscar Piastri, McLaren MCL60, practice their race start procedures at the end of FP3

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写真:: Jake Grant / Motorsport Images

 FIAはF1シンガポールGPに向けてマリーナベイ市街地サーキットに4つ目のDRSゾーンを追加することを決定した。

 これは昨年、ドライバーたちがFIAにオーバーテイクのチャンスを増やすためのDRSゾーンの追加設置を働きかけて失敗したことを受けての決定だ。

 シンガポールGPは昨年から、現地の開発工事の影響でレイアウトが一時変更。タイトな4つの直角コーナーがなくなり、ターン14出口からターン16までが実質的なロングストレートとなった。

Updated Marina Bay Street Circuit Map

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写真: Uncredited

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 そのためFIAは、ここにDRSゾーンを追加する可能性について各チームに相談していたが、昨年は「明確な合意」は得られなかったと明かしている。

 昨年のシンガポールGPに先立ち、FIAはmotorsport.comに次のように声明を出していた。

「今年(2023年)のレイアウト変更を受けて、FIAは数週間前から全チームに連絡し、フィードバックと意見を求め、それ(DRSゾーンの追加)は考慮された」

「しかし、回答したチームからは明確なコンセンサスは得られず、安全シミュレーションの結果、これ以上この問題を取り上げることはないと決定された」

 だが今週末のシンガポールGPでは、昨年実現しなかった4ヵ所目のDRSゾーン追加が決定され、ターン15のキンクを含む、ターン14からターン16のロングストレートでDRSを使用することが可能となった。

 ターン13~ターン14でもDRSが使用できるため、ターン14手前で前のマシンと差を縮め、低速コーナーのターン14で離されずについていけば、ターン16へのブレーキングでオーバーテイクできる可能性は高くなったと言えるだろう。

 これにより、トレイン状態の走行が常態化しているシンガポールGPで、オーバーテイクのチャンスが増えることが期待される。

 

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