レーシングポイント・フォースインディア誕生。ランキングはゼロから

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レーシングポイント・フォースインディア誕生。ランキングはゼロから
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2018/08/24 1:06

FIAはベルギーGPから、買収されたフォースインディアが、レーシングポイント・フォースインディアとして新規参戦することを承認した。

 レーシングポイント社に買収されたフォースインディアは、ベルギーGPからは”レーシングポイント・フォースインディア”として参戦。FIAもこれを承認した。

 資金難に陥っていたチームは、夏休み前のハンガリーGPの週末に破産申請を行い、管財人の管理下に入っていた。その後、ローレンス・ストロールが率いる投資家コンソーシアムがチームの救済に合意。チームの存続に明るい光が差した。

 しかし、前オーナーのビジェイ・マリヤらが関係する法的問題など、様々な問題が複雑に絡み合っており、それらの整理を管財人の指定した期限内に完了することができなかったと言われる。

 そのためストロールらのコンソーシアムは、チームのマシン、ファクトリー、レースに必要な財産を買収。”フォースインディア”が持つのは参戦権のみという状況となっていた。

 FIAは、23日に新オーナーによるエントリーを承認。全く新しいエントラントとして、”レーシングポイント・フォースインディア”がエントリーする形となったため、”フォースインディア”のエントリーはコンストラクターズランキングから除外されることになった。なお、セルジオ・ペレスとエステバン・オコンが獲得したポイントは、ドライバーズランキングでは有効である。

 チーム代表には、これまでCOOを務めてきたオットマー・サフナウアーが就任した。副チーム代表だったボブ・ファーンリーはチームを去ることになった。

「新生レーシングポイント・フォースインディアチームが、ベルギーGPでレースを始めることができて、喜んでいる」

「我々にとって、エキサイティングな新章の始まりだ。わずか数週間前は、将来が不確実であり、400人以上の雇用が危険にさらされていた。新チームは、コンソーシアムの投資を受けている。彼らは我々がひとつのチームであると信頼してくれている。我々の専門知識とポテンシャルが、トラック上での成功につながると考えているんだ」

「FIAや管財人、FOMのサポートに感謝している。彼らの助けによって、このような結果が達成できた。最終的には、このスポーツと多くのファンのためになると、我々を信じてくれた」

 FIA会長のジャン・トッドは次のように述べた。

「このような重要でポジティブな結果が得られて非常に喜ばしいし、シーズン途中からレーシングポイント・フォースインディアが参戦することを歓迎する」

「財政状態を安定させられる環境を作ることは、F1が直面する重要な課題のひとつだ。だがFIAや共同管財人、レーシングポイント、FOMの尽力のおかげで、優秀なスタッフ全員の未来を守り、シーズン後半もフェアで統制されたチャンピオンシップが維持される」

コンストラクターズランキング

Pos. Team Points
1 Mercedes 345
2 Ferrari 335
3 Red Bull 223
4 Renault 82
5 Haas 66
6 McLaren 52
7 Toro Rosso 28
8 Sauber 18
9 Williams 4
10 Racing Point 0
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この記事について

シリーズ F1
チーム フォースインディア
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース