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フェラーリの”危険なリリース”に罰金のみ。難コンディションを考慮

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フェラーリの”危険なリリース”に罰金のみ。難コンディションを考慮
執筆:
2019/07/31 10:18

FIAは、ドイツGPでシャルル・ルクレールのアンセーフリリースに対し、罰金しか科されなかった理由について説明した。

 ドイツGP決勝レースでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のアンセーフリリースに対して、タイム加算ペナルティではなく罰金が科された。FIAはこの裁定によって、今後他のチームがリスクを冒すようなことには繋がらないと主張している。

 断続的な雨でコンディションが変化したドイツGP。序盤から各チームが慌ただしくピット作業を行うシーンが見られた。ルクレールは3周を終えた時点でピットインし、フルウエットタイヤからインターミディエイトタイヤに交換した。この際、ピットレーンに出てきたルクレールとの接触を避けるため、ロマン・グロージャン(ハース)は急ブレーキを踏まざるを得なかった。

 この件はスチュワードによって審議されたが、ルクレールとフェラーリにはタイム加算ペナルティではなく、5000ユーロ(約60万円)の罰金が科された。

 これに対して、ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、タイムペナルティではなく罰金で済む可能性があるなら、チームがピットアウト時によりリスクを負うようになるのではないかと疑問を抱いているようだ。

「我々はこの件について考える必要がある。なぜなら、人々がリスキーな行動をすることを助長しかねないからだ」

 そうシュタイナーは語った。

「FIAはお金を得る。我々はポジションを失う。ロスをした人たち以外は得をするんだ」

 F1レースディレクターのマイケル・マシは、複雑な天候となりトラブルが発生する可能性について事前にチーム側と話し合った結果、罰金を科すという決定が下されたと述べた。

「コンディションが変わりやすくなるかもしれないということは分かっていたので、我々はチームマネージャーたちと事前に議論をした。その一部で、全員が同時にピットレーンに入ってタイヤ交換をするケースについて考慮された」とマシは説明した。

「それがひとつの要因だった。ピットレーンの幅はそれほど広くなく、シルバーストンで見られたように、並走することはできなかったんだ」

 今後、チームがより危険なリリースをする危険性があると感じるかと訊くと、マシは「私はそうは思わない」と、motorsport.comに答えた。

「私はそうはならないと固く信じている。チームはそれぞれのケースについて、自分たちのメリットに応じて対応する」

「定期的にこのようなことが起こるわけではない。それは独立した問題だ。チームも、マシンがダメージを負う危険性があることは分かっている。その(マシンがダメージを負う)影響は他の何よりも大きいんだ」

 第6戦モナコGPでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)がピットレーンで並走した上で接触。フェルスタッペンに5秒のタイム加算ペナルティが出された。

 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、今回の件は正しい裁定だったと語った。

「ピットレーンでもレースが見たいんだ。今回は片方がピットアウトし、もう片方がピットインするという状況だったので、(モナコとは)状況が少し異なる」

「しかし私は、今回の件はおそらく正しい裁定だったと思う。モナコは間違った裁定だっただろう。だが、裁定が自分たちに有利になることもあれば、不利になることもある」

 一方マシは、モナコでのフェルスタッペンへのペナルティは、リリース自体ではなく、ボッタスとの接触があったために出されたものだと指摘した。

「モナコでの一件はアンセーフリリースとラベル付けされていたが、ピットレーンで接触を引き起こした。だから、ドイツでのアンセーフリリースとは明らかに異なる」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第11戦ドイツGP
サブイベント Race
ドライバー シャルル ルクレール
チーム Scuderia Ferrari
執筆者 Jonathan Noble