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FIA、アゼルバイジャンGP初日の”マンホール問題”を説明

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FIA、アゼルバイジャンGP初日の”マンホール問題”を説明
執筆:
2019/04/26 23:49

アゼルバイジャンGPの初日、ウイリアムズのジョージ・ラッセルのマシンが、外れたマンホールの蓋が接触するという事故が発生した。FIAがこの一件について説明した。

 F1アゼルバイジャンGPの初日フリー走行1回目。セッション開始早々、コース上に存在するマンホールの蓋が外れ、これがジョージ・ラッセルがドライブするウイリアムズのマシンに接触してしまった。

 これによりラッセルのマシンは大破。結局シャシー交換が避けられない状態となったため、フリー走行2回目に出走することができなかった。

 この事故を受け、FIAは調査を実施。蓋の裏側にある取り付け部分が破損していたため、外れることになってしまったと結論付けた。結局FIAが調査したのは、コースに存在する全てのマンホールであり、その作業が終了するまでは走行を再開することができなかった。

 調査ではそれ以上の問題が発見されず、FP2は無事に開催。FP2終了後には再びチェックが行われた。

”被害”に遭ったラッセルは、FP2を走れなかっただけでなく、前述の通りフロアやその他のボディワークを治す必要に迫られた。さらに、予防措置として回生システムも載せ替えることになった。

 シャシーはファクトリーで修理することができるが、パーツ交換の費用はウイリアムズにとっては頭を悩ませる部分だ。

 ウイリアムズはマシンの開発が遅れ、ようやくスペアパーツが準備され始めたばかり。さらに、FIAによってレギュレーション違反を指摘された部分についても修正を加える必要があった。ただでさえ資金難に喘ぐチームにとって、さらなる出費は厳しい。

 インシデントの後、チームの副代表であるクレア・ウイリアムズは、チームがどんな補償を求めることができるのか、それを判断するための会合が行われるだろうと語った。

 サーキットには、安全基準を満たしていることを確実にする責任がある。そのため、FIAには問題はない。

 2017年のマレーシアGP、ハースは外れた排水溝の蓋によって、マシンに大ダメージを受けるという事故があった。この事故については、セパン・サーキットがチームに対して、賠償金を支払うことになっている。

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シリーズ F1
イベント 第4戦アゼルバイジャンGP
執筆者 Scott Mitchell