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フライング判定システムの見直しは当分なし? レースディレクターは現行制度に満足

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フライング判定システムの見直しは当分なし? レースディレクターは現行制度に満足
執筆:
2019/10/15 3:16

F1のレースディレクターを務めるマイケル・マシは、現行のジャンプスタート判定システムに満足していると語った。

 F1日本GPでは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のスタートについて論争が巻き起こった。

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 ポールポジションのベッテルは、レッドシグナルが完全に消灯する直前にわずかに動いてしまった。すぐに停止し、正規のタイミングで発進したものの、これがジャンプスタート(フライング)ではないかとして審議が行われた。

 しかしながら、レーススチュワードはベッテルに対してペナルティを科すことはなく、“お咎めなし”との裁定を下した。

 この裁定には、F1スポーティングレギュレーションの第36.13条が適用された。条文にはこう記されている。

「スタートを合図する信号が与えられる前に動きだしたと、各車に取り付けられているFIA提供のトランスポンダーが判定した場合、そのドライバーにはペナルティが科せられる」

 スチュワードの説明によれば、トランスポンダーによって検知されたベッテルの動きは、FIAが定める許容範囲の中であったということのようだ。

 これらのシステムは20年以上にわたって実践され続けており、全てのチームとドライバーがこれを理解し、受け入れている。

 ただ、その許容範囲が動いた距離によるものなのか、それとも動き出した時間によるものなのか、といった情報はFIAによって厳重に管理され、秘密とされている。もしその情報が漏えいしてしまえば、許容範囲を悪用してレーススタートをうまく決めようとするチームが出てくる可能性があるからだ。

 F1レースディレクターのマイケル・マシは、将来的に新しいテクノロジーを利用してスタートを監視する可能性があることを認めた。一方で、現行の管理システムには満足していると語った。

「現行のシステムは何年も前に導入されたものだ」とマシは語った。

「車載カメラをはじめ、現在までにテクノロジーが発展してきたことによって、(フライングを)確かめる技術は向上していると思う」

「将来に向けて検討できるものがあるだろうか? もちろんあるだろう。しかし我々はこのやり方がしっくり来ている。これが(現行のシステムを採用する)決定的な要因なんだ」

 マシはFIAによるジャンプスタートの判断が、ひとえにセンサーにのみ基づいていると強調した。今回のケースは、2017年のオーストリアGPでのバルテリ・ボッタスの状況と似ていると言える。ボッタスはスタート直前にわずかに動いたが、お咎めなしとなったからだ。

「我々は実際にジャンプスタートセンサーからの信号を受信した。しかし(ベッテルの動きは)許容範囲内だった」とマシは続けた。

「おそらく誰もが数年前のバルテリの例を思い浮かべるだろう。それも今回と同じく許容範囲内だったんだ」

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble