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FIA、新型コロナウイルス流行を警戒「必要に応じて、あらゆる措置を講じる」

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FIA、新型コロナウイルス流行を警戒「必要に応じて、あらゆる措置を講じる」
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FIAは、中国での新型コロナウイルスの流行によりF1中国GPの開催が危ぶまれる中、必要なら”あらゆる行動”をする準備をしているという。

 中国湖北省武漢市を発生源とする新型コロナウイルスによる肺炎は、感染拡大の一途をたどっており、1月29日時点で死者数が170人、感染者数は7000人を大きく超える事態となっている。

 世界保健機関(WHO)は、30日に緊急会合を開き、国際的な緊急事態と判断するかどうか、2度目の協議を行なっている。

 この状況に各国は対応を急いでおり、日本では外務省が湖北省への渡航中止勧告を発令。武漢市に滞在している日本人を帰国させるためのチャーター機が用意されるなど、アウトブレイクを防ぐための措置が取られている。

 中国国内では3月13日から15日に南京で開催される予定だった屋内陸上競技の世界大会が延期された他、主要なスポーツイベントのキャンセルが続いている。

 モータースポーツにおいては、3月21日に三亜でフォーミュラE、4月19日に上海でF1のレースが開催される予定となっている。

 FIAは、30日に声明を発表し、メディカル・チーフプロフェッサーのジェラルド・サイラント主導で状況の評価が行なわれていると述べた。

「中国で発生したコロナウイルスの流行に関して、FIA医療委員会の委員長であるジェラルド・サイラント教授の指示の下、FIAは関係当局と状況を注意深く監視している」

「FIAは今後のレースカレンダーを評価し、世界のモータースポーツコミュニティおよび一般の人々を守るために、必要な措置を講じる」

 原則的には、F1中国GPを中止するかどうかの決定は、まず中国GPのレースプロモーターが行なう必要がある。

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble