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FIA、モナコでのペレスとマーシャルの“ニアミス”を受け、対策を強化

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FIA、モナコでのペレスとマーシャルの“ニアミス”を受け、対策を強化
執筆:
2019/06/07 11:01

FIAは、モナコGPでセルジオ・ペレスとマーシャルが衝突しかけたことを受けて、レースコントロールの許可なしにトラックに侵入してはいけないという指示を徹底しようとしている。

 F1モナコGPの決勝でセーフティカーが出動した際、ピットインしたセルジオ・ペレス(レーシングポイント)がピットレーンを出てコースへと復帰しようとしたところ、コースを横切るふたりのマーシャルに遭遇し、衝突しかけるというシーンがあった。

→【動画】問題のシーン。ペレスとマーシャルが衝突寸前に

 なおふたりのマーシャルは、レースコントロールからサーキット内に入ることを許可されていなかった。この一件はペレスがレース終了後にレースディレクターのマイケル・マシに報告し、FIAが注目するものとなった。

 motorsport.comの取材によると、FIAはこの一件の徹底的な調査を実施し、レースコントロールがマーシャルに対しいつサーキットへの侵入を許可するのかなど、情報伝達の部分を強化するようだ。

 FIAはマーシャルがレースコントロールの許可なしにコースに入ることはできないと明確にすると同時に、それに従わなかった場合に何が起こり得るかということを示すために、今回のインシデントの一部始終を収めたビデオを使用していくようだ。

 また、ACM(モナコ自動車クラブ)は、今回の一件に関する詳細なレポートの提出をFIAに要求している。

 マシは、カナダGPの定例会議の中で各チームマネージャーに対し、モナコGPで発見したこと、そしてFIAが今後何をしようとしているかを説明した。

 レーシングポイントのチームマネージャー、アンディ・スティーブソンは次のように語った。

「FIAと話をした後、マーシャルがトラックに入る許可を得ていなかったことがわかった。そしてFIAは、将来的に彼ら(マーシャル)が許可を与えられるまでトラックに入れなくなることを強調した。彼らはピットレーンにマシンがいることに気付いていなかった」

 当事者であるペレスは、マーシャルのどちらとも接触しなかったことはとても幸運であったと繰り返し、コースを横切ったふたり目のマーシャルが寸前で立ち止まらなければ、結果はもっと悪いものになっていたと語った。

 motorsport.comに対し、ペレスは当時の状況をこう話した。

「僕はブレーキをかけたが、マシンの向きを変えられるように、ロックアップしないようにしたかった」

「全てが一瞬の出来事だった。ひとりは回避して、もうひとりは正しいタイミングで立ち止まった。彼がもし動いていれば僕は行き場がなかっただろう」

 ペレスはこのような状況が今後も繰り返されないように、レースオフィシャルたちができる限りのことを行うよう望んでいる。

「非常に深刻なことだったと思う」とペレスは語った。

「僕たちドライバーのためにも、マーシャルの安全性を見直す必要がある。モナコは特殊な場所なので、物事が正しく行われなければ、非常に悪い結果になってしまう時がある」

「それは誰にでも起こり得るかもしれないし、みんな同じ境遇にあるんだ。僕はそれについて誰かを責めたりしたくはない。とにかく僕たちは、このようなことが決して起こらないために、何が最善なのかを見直さなければならない」

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シリーズ F1
ドライバー セルジオ ペレス 発売中
チーム Racing Point
執筆者 Jonathan Noble