FIA、F1マシンから飛散するパーツを危険視。マシンチェック強化を検討

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FIA、F1マシンから飛散するパーツを危険視。マシンチェック強化を検討
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2018/04/12 1:07

ホワイティングは、バーレーンGPの決勝時、グロージャンのマシンのパーツが飛散したことを危険視している。

Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18 pit stop
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18 Ferrari
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18 Ferrari
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18 Ferrari, Lance Stroll, Williams FW41 Mercedes, and Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33 Renault
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-18 on the grid

 F1のレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、バーレーンGPの決勝時、ロマン・グロージャン(ハース)のマシンのパーツが飛散したことを危険視している。

 バーレーンGP決勝レース、グロージャンのマシンからパーツが飛散し、自車のサイドポッドに詰まってしまうというトラブルを抱えた。そのため結局3度目のピットストップを行い、それを撤去することとなった。しかしその後も、グロージャンのパフォーマンスは著しく低下してしまった。

 またバーレーンGPのプラクティスセッション中にも、フェラーリのセバスチャン・ベッテルのバージボードの下側取り付け部が外れるという出来事があった。

 ホワイティングは、今後FIAはパーツがマシンにしっかりと固定されているのかどうかを詳しく観察する可能性があることを示唆した。

「マシンから何かが脱落すれば、危険に繋がる可能性がある」

「全てのパーツは脆く設計することはない。小さな接触によってそれはさらに脆くなり、壊れ始めるようなことはないはずだ。しかし、それはグロージャンのマシンで起こった」

「マシンの一部が脱落し、幸いにもそれは草むらに落ちた。その後もいくつか脱落して、チームはピットストップを行なってそれを撤去することとなった。正直なところ、その出来事を看過することはできない」

「我々はマシンのパーツが確実に固定されているのかどうかを、しっかり確認する必要があると考えている」

「何かが脱落するのであれば、たとえその物体自体が大きいものでなくても、多くの損害を発生させる可能性がある」

 ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、グロージャンの身に起きた問題の原因を理解できていないと語った。

「縁石の上で何かを打ったのか、それともオープニングラップ時に接触されたことで起きたのか、詳しい原因はわからない」

「しかし最終的にそのパーツはマシンから落ち、エアロダイナミクスの妨げとなった。その一片を取り除くためにピットインを行なった。それ以降もバランスが悪くなった」

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この記事について

シリーズ F1
イベント バーレーンGP
ロケーション バーレーン・インターナショナル・サーキット
ドライバー ロマン グロージャン 発売中
チーム ハースF1チーム
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース