18度バンクを空から激写! ザントフールト、F1オランダGP開催に向け改修進む
35年ぶりにF1オランダGPが開催されるザントフールト。バンク化が予定されている最終コーナーを空中から撮影した動画が公開された。
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2020年5月に開催が予定されているF1オランダGP。1985年以来、35年ぶりにザントフールト・サーキットにF1が戻ることになった。
ザントフールトはそのコース特性から、オーバーテイクが難しいのではないかという意見も多いが、懸念に対処する形でサーキットの改修が進められている。
コーナーでのコース幅の拡大なども予定されているが、最も注目なのは最終コーナーの18度バンク化だ。ザントフールトの最終コーナーは、右に大きく回り込むコーナーであり、ここでスピードを乗せて1コーナーのターザンに向けて飛び込んでいくのがコースの特徴だった。今回の改修で、その特徴がさらに強調されることになるだろう。
今回公開された動画には、この最終コーナーを空から撮影したシーンがあり、バンク化に向けて作業が着々と進められていることが分かる。この18度バンクが、今のF1にはないスペクタクルを生み出してくれるかもしれない。
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