フォースインディアのマリヤ代表、マネージングディレクターを辞任

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フォースインディアのマリヤ代表、マネージングディレクターを辞任
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2018/06/01 7:12

フォースインディアのビジェイ・マリヤは、マネージングディレクターを辞任したが、チーム代表の役目は続行するという。

Dr. Vijay Mallya, Sahara Force India Formula One Team Owner
Dr. Vijay Mallya, Sahara Force India Formula One Team Owner with a Kingfisher rickshaw
Sergio Perez, Force India VJM11
Esteban Ocon, Force India VJM11, leads Fernando Alonso, McLaren MCL33
Sergio Perez, Force India VJM11

 フォースインディアのチーム代表であるビジェイ・マリヤは、兼任していたマネージングディレクターを辞任した。今後は彼の息子シッダースがその地位を引き継ぐとのことだ。

 現在31歳のシッダースは、インドでは俳優や番組の司会者として知られている。また、インドのクリケットリーグ『IPL(インディアン・プレミアリーグ)』に参加するロイヤル・チャレンジャーズ・バンガロールの取締役を務めている。

 マリヤは、自身の抱える法的な問題に集中したいが、チームにはその影響を及ぼしたくないのだという。彼は、「私はチーム代表を続ける」とmotorsport.comに話した。

「辞任を強制されたのではない。ただ息子に代わるべきだと決断したのだ」

 彼は、チームが売却間近だという推測について「噂は流れ続けているし、人々もそれについて話を続けている。F1のパドックとはそのようなものだ」とこれを重視していない。

「私がチームを売却しようとそうでなかろうと、何年もの間、フォースインディアの財政に関する話は推測の域を出ない」

「”売り出し中”の看板を持って歩いているのではない。肝心なのは、マシンからベストなパフォーマンスを得るために集中することであり、それが最優先だ。我々はもっと多くのスポンサーを獲得することに集中している」

「3人の株主がいるのであって、私ひとりではないということを忘れてはいけない。もし誰かが真剣なオファーをして、お金の話が協議されるようになったら、我々も一緒にそれを検討するつもりだ」

 またマリヤは、メルセデスとの関係を強化し、フォースインディアがメルセデスのジュニアチーム化、あるいはBチーム化するのではないかという噂についても否定した。

「私はメルセデスといかなる議論もしていないし、彼らが我々にアプローチをしてきたということもない。形式ばらない話し合いの場でさえ、この件が議題に上がったことはない」

 今シーズンについては、「うまくいっていない。昨年は幸運にも2台が揃ってポイントを獲得していた」とマリヤは話した。

「そう(うまくいっていない)考える理由は、まだ2台揃っての入賞がないからだ。どちらか片方のドライバーが入賞していただけだ。シーズンが進めばそれも修正されていくことを願っている」

「競争力とレースペースに関しては、成長している。我々は開発を続けているので、シーズンを通して良くなっていっている」

「現在の位置には非常に満足している。これからは2台とも確実に入賞圏内に入るようにしなければならない。まだ長い道のりがある」

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シリーズ F1
チーム フォースインディア
執筆者 Adam Cooper