F1の2019年暫定カレンダー発表。全21戦、日本GPは10月13日決勝予定
F1の2019年暫定カレンダーが発表された。ドイツGPや日本GPを含む全21戦の開催予定となっている。
F1の2019年暫定カレンダーが発表された。10月12日に行われるFIA世界モータースポーツ評議会によって正式に承認される必要があるものの、大きく変更されることはないはずだ。
2019年の開幕戦はオーストラリアGP(3月17日決勝)で変わらず、12月1日に決勝が行われる最終戦アブダビGPまで全21戦、9カ月半ほどの長い戦いが繰り広げられる。
今年のカレンダーと比べると、いくつか開催スケジュールに変化が生じている。今年はシンガポールGP、ロシアGP、日本GPが隔週開催となっているが、来年はシンガポールGPとロシアGPが連戦になった。その影響か、今シーズン中盤にあったフランスGP・オーストリアGP・イギリスGPの3連戦が解消されている。
また、日本GP後に行われるアメリカGPとメキシコGPの開催順が入れ替わり、2019年は日本からメキシコへと戦いの舞台が移ることになる。
暫定カレンダーを発表したコマーシャルマネージャーのショーン・ブラッチズは、ドイツGPおよび日本GPと契約を延長することができて嬉しいと話した。
「日本GPの契約延長と、ドイツGPの開催はファンをF1の中心に据えるという方向性の一例だ。それが全てのプロモーターと我々が共有するビジョンでもある」
2019年F1暫定スケジュール
決勝日 |
Grand Prix | 開催地 |
3月17日 | オーストラリア | メルボルン |
3月31日 | バーレーン | サクヒール |
4月14日 | 中国 | 上海 |
4月28日 | アゼルバイジャン | バクー |
5月12日 | スペイン | バルセロナ |
5月26日 | モナコ | モナコ |
6月9日 | カナダ | モントリオール |
6月23日 | フランス | ル・キャステレ |
6月30日 | オーストリア | シュピールベルク |
7月14日 | イギリス | シルバーストン |
7月28日 | ドイツ | ホッケンハイム |
8月4日 | ハンガリー | ブダペスト |
9月1日 | ベルギー | スパ |
9月8日 | イタリア | モンツァ |
9月23日 | シンガポール | シンガポール |
9月29日 | ロシア | ソチ |
10月13日 | 日本 | 鈴鹿 |
10月27日 | メキシコ | メキシコシティ |
11月3日 | アメリカ | オースティン |
11月17日 | ブラジル | サンパウロ |
12月1日 | アブダビ | ヤスマリーナ |
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