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F1、2021年から予算を約189億円に制限へ。PU開発費用は含まれず

2021年シーズンから、各F1チームの予算が年間約189億円に制限されることになるようだ。

Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W10 leads Valtteri Bottas, Mercedes AMG W10 and Max Verstappen, Red Bull Racing RB15 at the start of the race

Andy Hone / Motorsport Images

 F1は2021年シーズンから、各F1チームの予算を年間1億7500万ドル(約189億円)に制限するようだ。これにより、巨額の予算を投じていたメルセデスやフェラーリ、レッドブルは一部の予算を削減することを強いられるようになりそうだ。

 2021年にレギュレーションの刷新を予定しているF1は、新しくF1財務規則を作成。これにコストキャップ(予算制限)が明記されることになるだろう。

 当初は、1億7500万ドルよりも高い金額からコストキャップをスタートし、徐々に額を下げていく計画であった。インフレが起きた場合に予算を上方修正する準備はあるものの、2021年から5シーズンに渡ってコストキャップを1億7500万ドルとする妥協案に落ち着いた格好だ。

 ただ、このコストキャップにはドライバーの給与やマーケティング費用、そしてパワーユニットに関連する費用は含まれていない。

 大規模チームは、コストキャップに含まれる分野では現状で2億2000万ドル〜2億5000万ドル(約238億円〜270億円)を費やしている。そのため、それほど極端な予算削減が行われるわけではなさそうだ。

 F1側は首尾よくコストキャップの監視を行うことができると確信している。そしてもしチームがこれに違反した場合、ポイント剥奪のような重大なペナルティを与えることが可能な規則になるようだ。チーム代表は、FIAのライセンスを失う可能性すらあるという。

 2020年に向けては、各チームはコストキャップの”予行演習”を行うための監視用口座の開設を要請されているが、これは強制ではないようだ。

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