FP2:ハミルトン、連続トップタイム。フェルスタッペンが僅差で続く

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FP2:ハミルトン、連続トップタイム。フェルスタッペンが僅差で続く
2018/03/23 8:09

F1開幕戦オーストラリアGPのフリー走行2回目が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 2018シーズンの開幕戦オーストラリアGPのフリー走行2回目(FP2)は、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がFP1に続いてトップタイムを記録した。

 気温は29度とFP1とそれほど変わらないが、路面温度は44度まで上昇した中でセッションがスタートした。

 セッション開始後しばらくはコースインするマシンがなかったが、3分半を経過した頃にハースのケビン・マグヌッセンがソフトタイヤを装着し最初にコースイン。フェラーリのセバスチャン・ベッテルが同じくソフトタイヤで続いた。

 15分が経過し、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを計測。チームメイトのバルテリ・ボッタスが続いたが、ボッタスは前のマシンに詰まってしまうような形で、ターン3のブレーキングでグラベルに飛び出してしまったことでピットに戻った。

 各車、主にソフトやスーパーソフトを使用しての走行が続いていたが、セッション開始30分を迎えようかという頃、ベッテルがウルトラソフトタイヤを初投入した。

 ベッテルはタイム計測を行ったものの、ハミルトンとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に次ぐ3番手止まり。同じくウルトラソフトを投入したキミ・ライコネン(フェラーリ)は、ハミルトンがスーパーソフトで記録したトップタイムを更新する1分24秒214をマークし、首位に立った。

 続けてメルセデス勢もウルトラソフトでアタックへ。ハミルトンは1分23秒931を記録しあっさりと首位を取り戻し、ボッタスも2番手に続いた。

 これに続くように、各車続々とウルトラソフトタイヤでアタックへ。7番手にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、8番手、9番手にカルロス・サインツJr.とニコ・ヒュルケンベルグのルノー勢が並んだ。その後ろにはトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがつけた。

 ソフトタイヤで上位につけていたレッドブル勢は、他車と少しタイミングをずらしてウルトラソフトタイヤを装着しコースイン。アタックを行うがここで赤旗が掲示されてしまい、ダニエル・リカルドはタイムを出すことができなかった。一方、フェルスタッペンはタイムを更新し、ハミルトンと0.127秒差の2番手に浮上した。

 赤旗の原因は、メインストレート上のデブリ。これはすぐに取り除かれ、セッションは残り38分から再開された。中断前にアタックを行っていなかったウイリアムズや、ハースのケビン・マグヌッセンなどもアタックを実行した。この時間帯から、各車が徐々にロングランへ走行プログラムを移行。決勝に近い時間帯で、レースのシミュレーションを進めていった。

 ハミルトンはウルトラソフトタイヤで17周を走行した後にスーパーソフトへ交換。ベッテルはウルトラソフトで19周を走り、ソフトタイヤに切り替えている。

 各車がロングランを行う中、90分のセッションが終了。セッション終了後にはFP1同様にスタート練習が行われたが、ランス・ストロール(ウイリアムズ)はパワーユニットがセーブモードに入ってしまい、ターン8とターン9の間でマシンを止めてしまった。

 トップタイムはFP1に続き、ハミルトンがマークしたモノとなった。2番手には僅差でフェルスタッペンが続いている。

 3番手にボッタスがつけ、フェラーリのライコネン、ベッテルが続いた。アタックを完遂できなかったリカルドは、結局7番手となっている。

 テストから好調のハースは、グロージャンが6番手に飛び込んだ。8番手のアロンソには、0.5秒以上の差をつけている。

 アロンソ以下、18番手のセルゲイ・シロトキン(ウイリアムズ)までは0.8秒以内の大接戦。どうやら今年も、熾烈な予選Q3進出争いが繰り広げられそうだ。

F1開幕戦オーストラリアGP:フリー走行2回目結果

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この記事について

シリーズ F1
イベント オーストラリアGP
ロケーション Melbourne Grand Prix Circuit
記事タイプ 速報ニュース