中国FP2:初日は上海得意のハミルトンが最速。ガスリー12番手

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中国FP2:初日は上海得意のハミルトンが最速。ガスリー12番手
2018/04/13 11:40

中国GPのフリー走行2回目が行われ、ルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 F1第2戦中国GPのフリー走行2回目が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。

 気温18度、路面温度20度というコンディションでセッションがスタート。ソフトタイヤを履いたロマン・グロージャン(ハース)がスタート練習を行ってコースイン。続いてミディアムタイヤを履くケビン・マグヌッセン(ハース)もコースへ出て行った。トロロッソのピエール・ガスリーも早々に走行を始めている。

 まずは最初にコースへ出たグロージャンが1分36秒830をマーク。その後ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)が1分36秒708と36秒台を記録してグロージャンを上回るも、マーカス・エリクソン(ザウバー)、カルロス・サインツJr.(ルノー)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)らがそのタイムを上回った。

 セッション開始から10分を経過し、セルジオ・ペレス(フォースインディア)が1分35秒696を計測してこのセッションで始めて35秒台を記録した。続いてフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がソフトタイヤで1分35秒863と、この時点で2番手につけるタイムを出した。

 その直後にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が1分34秒387と早くも34秒台に突入。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)も1分34秒751をマークするが、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分34秒179と両者を上回った。フェラーリの2台も34秒台のタイムを出していた。フェラーリは、キミ・ライコネン(フェラーリ)がマシンに問題を抱え、一度ガレージで作業。その後再びコースに出ると、1分34秒063とトップタイムを更新した。

 セッション開始から30分を迎える辺りから、ウルトラソフトタイヤを履いて予選想定の走行を行うドライバーが増え始めた。ハミルトンもウルトラソフトタイヤでアタックを行い、1分33秒482というトップタイムをマーク。ボッタスもウルトラソフトタイヤを履いて1分33秒515と33秒台のタイムを刻んだ。

 その後、同じくウルトラソフトタイヤを履いてアタックを行っていたランス・ストロール(ウイリアムズ)がターン8でスピン。問題なくコースへ復帰したストロールだが、突然リヤタイヤのグリップを失ってしまったと無線で伝えていた。

 セッションも折り返しを迎える頃から、各車ロングランを実施。タイヤのライフを評価していた。残り時間30分を切ると、ウルトラソフトでロングランを行っていたドライバーはピットへ帰還。タイヤ交換を行った。

 各車ロングランを続ける中、『まもなく雨が降る可能性がある』との予報が出された。さらに残り時間15分を切った辺りで、ピットアウト直後のバンドーンがコース上でマシンを止めてしまい、セクター2でダブルイエローフラッグ(最徐行で追い越し禁止)が掲出された。バンドーンは無線で「タイヤが機能していない」と伝えていたため、右のリヤタイヤがきちんと装着されていなかった可能性がある。この件は、危険な状態でマシンを発進させる『アンセーフリリース』の対象として審議対象となった。

 そしてほぼ予想通りの時刻に雨が降り始めた。残り時間も10分を切り、多くのマシンがガレージへ戻る。しかしアロンソ、ペレス、オコン、ガスリー、ハートレー、エリクソンらがインターミディエイトタイヤを履いてコースへ戻った。ただ、タイムを残すことはなく、感触を確かめるだけの走行となった。

 結局このセッションのトップタイムは、ハミルトンがウルトラソフトタイヤで記録した1分33秒482だった。トロロッソのガスリーは12番手、ハートレーは15番手だった。

 フリー走行3回目は、日本時間14日の12時から行われる。

【リザルト】F1第2戦中国GP:フリー走行2回目

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