王者ふたりも賞賛。ルクレール初のQ3進出「今回の結果を誇りに思う」

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王者ふたりも賞賛。ルクレール初のQ3進出「今回の結果を誇りに思う」
執筆: Scott Mitchell
翻訳:: 田中健一
2018/06/24 5:04

フランスGPの予選でQ3進出、8番グリッドを獲得したルクレールを、ハミルトンとベッテルが「素晴らしい」と絶賛する。

Polesitter Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1, third place Sebastian Vettel, Ferrari
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37
Charles Leclerc, Sauber C37

 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)は、シャルル・ルクレール(ザウバー)がフランスGPの予選で見せた走りを賞賛している。

 ルクレールはフランスGPの予選で自身初のQ3進出を果たし、8番グリッドを確保した。この数日、来季キミ・ライコネンに代わってフェラーリ入りするのではないかと噂されているルクレールだが、そのライコネンのふたつ後ろのグリッドを確保した格好だ。

 ポールポジションを獲得したハミルトンは、ルクレールのQ3進出について「とても印象的」だったと語った。

「ここは南フランスだ。だから彼には大きなプレッシャーがあったことだろう(ルクレールはモナコ出身)。本当に素晴らしいことだと思う」

 そうハミルトンは語った。

「彼の仕事は素晴らしいと思う。特にあのクルマでだ。彼は手にしたモノ以上の、素晴らしい仕事をしている。おそらく、さらにそういうことを見せてくれるだろう。それこそ、皆さんが良いドライバーに臨むモノだ」

 一方、来季チームメイトになる可能性も取り沙汰されるベッテルも、ルクレールを賞賛した。

「僕はフレッド(フレデリック・バスール/ザウバーのチーム代表)が喜んでいるのを、モニターで見た。それで、彼のドライバーのうちどちらかが、Q2でうまくやったことを知った」

「8位は非常に印象的な結果だ。彼らはここに来るまで、本当に長い道のりをたどってきた」

「彼(ルクレール)について言えば、本当に良い仕事をしていると言えるだろう。彼にとっても、ザウバーにとっても良いことだし、ポイントを獲得するチャンスもある」

 ルクレールは過去4戦中3戦で入賞。印象的な活躍を見せてきた。それ以上に衝撃的とも言える今回の予選結果について「ただ信じられない」とルクレールは予選後に語った。

「昨日は災難だった。クルマは良い感じではなかったし、うまくドライブすることもできなかった」

 ルクレールはそうスカイスポーツに対して語った。

「僕らは今日、クルマを完全に変えた。そして良い感じになったんだ」

「今どう感じているか、言い表すうまい言葉が見つからない。僕らはみんな、誇りに思うべきだ。チームと僕が成し遂げたことを、僕は誇りに思う」

 ザウバーがQ3に進出するのは、2015年の中国GP以来のこと。これについてチーム代表のバスールは、”大きな感動”だと語った。

「シャルルについては素晴らしい結果だ。彼にとって初めてのQ3だし、しかも8位。その上フランスでそれを成し遂げたのだから」

 バスール代表はmotorsport.comに対してそう語った。

「彼は素晴らしい気分だと思う」

「彼はこれまでいつも、Q2に入るために素晴らしい走りをしてきた。そしてQ2では、週末でベストなラップを走ることができなかった」

「今日の彼は、Q2でこれまでよりもはるかに良い仕事をした。Q2で”ファンタスティック”な走りをしたんだ」

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