F1 フランスGP
F1メカ解説|熱波のヨーロッパ、開発競争も熱い! F1フランスGPピットレーン直送便
ポール・リカールでスタートした、F1フランスGP。そのピットレーンで見られた各マシンのディテール写真を一挙紹介。
Matt Somerfield Giorgio Piola
公開日時: 2022/07/23 3:25
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ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】
Analysis provided by Giorgio Piola
Mercedes W13 nose comparison
Photo by: Giorgio Piola
メルセデスは、フランスGPに投入したアップデート・パッケージの一環としてノーズに変更を加えてきた。コックピットへの冷却風を取り入れる開口部が大きくなっており、ノーズの形状も僅かに変わっているようだ。
Mercedes W13 brake drum detail
Photo by: Uncredited
リヤのブレーキドラムを後ろ側から撮ったレアショット。ドラムの上にフィンが取り付けられていて、ホイールリムとドラムの間を通過する空気の流れを整える役割を果たしている。
Mercedes W13 detail
Photo by: Uncredited
カバーが外されたDRSポッド。リヤウイングのフラップを持ち上げるためのアクチュエーターなどが見える。
Charles Leclerc, Ferrari F1-75, side detail
Photo by: Giorgio Piola
シャルル・ルクレールのマシンに搭載されたフェラーリの新型フロア。ベンチュリ・トンネルの入り口外側がかなり低くなっており、サイドポンツーンのアンダーカットに向けて空気を送るように作られた、スロープがよりハッキリとしている。
Charles Leclerc, Ferrari F1-75, side detail
Photo by: Giorgio Piola
違う角度から。トンネル入り口の外側が、一番奥の部分よりも低くなっていることが分かる。
Ferrari F1-75 T tray damper
Photo by: Giorgio Piola
コクピットの下、フロアの前端であるビブ部分を撮影。ステーには、プランクがコースに接地したときに垂直方向の力が加わってもビブが大きく振動しないよう、ダンパーシステムを搭載している。
Mercedes W13 rear detail
Photo by: Uncredited
メカニックが準備のためにメインシャシーから取り外したメルセデスW13のリヤエンドを拡大。最近導入されたリヤウイングは、フラップ外側が弧を描くのではなく、直線的な形状となっていることに注目。
McLaren MCL36 brake drum detail
Photo by: Uncredited
マクラーレンMCL36のフロントブレーキドラム。ダクトから入った気流が、シュラウドに流れ込むことがよく分かる。その背後には、フロアのベンチュリ・トンネル入口も見える。フェンスの角は、路面との接触を考慮し金属で補強されている。
Aston Martin AMR22 rear detail
Photo by: Uncredited
アストンマーチンのリヤウイングは、中央に2本のピラーがあり、メインプレーンの前縁が上向きになっているのが特徴だ。
Alpine A522 front detail
Photo by: Uncredited
アルピーヌA522のビブ部分の様子。鎌状の太いステーを使っている。
AlphaTauri AT03 brake drum detail
Photo by: Uncredited
アウタードラムを装着していないアルファタウリAT03のリヤブレーキのセットアップの様子。フロントと同様、リヤにもブレーキディスクシュラウドを使用している点に注目。
Alpine A522 nose and front wing detail
Photo by: Uncredited
アルピーヌのフロントウイングは、エンドプレートにS字型のプレーンが装着され、アッパーフラップはリヤウイングとのバランスを考慮して中央部がトリミングされているのが分かる。
Ferrari F1-75 front detail
Photo by: Uncredited
ノーズとバニティパネル(化粧板)を取り外した状態のフェラーリF1-75のフロントエンド。サスペンション機構の一部を見ることができる。
Haas VF-22 front wing detail
Photo by: Giorgio Piola
ハースVF-22に搭載された、新しい仕様のフロントウイングを見てみよう。エンドプレート外側についたプレーンがアップデートされている。この仕様のウイングはイギリスGPから現場に持ち込まれているが、まだレースでは使われていない。今週末も旧仕様と比較した上で、どちらの仕様がより適しているかを判断することになりそうだ。
Haas VF-22 front wing detail
Photo by: Giorgio Piola
こちらが旧仕様。ウィッシュボーン形状のプレーンがついている。
Alpine A522 front brake
Photo by: Giorgio Piola
組み上げ途中のアルピーヌA522。バルクヘッドに設けられたふたつの開口部は、ノーズに設けられたチャンネルと連動し、ドライバーに冷気を送り込む。また、ブレーキドラムに貼られたステッカーは、温度を監視するためのものだ。
Red Bull Racing RB18 front view
Photo by: Giorgio Piola
こちらも組み上げ途中のレッドブルRB18。キャリパーがつけられておらず、ブレーキディスクが見えている。その上部はシーズン前半に最適化されたフェアリングで覆われている。
Red Bull Racing RB18 brake drum detail
Photo by: Uncredited
キャリパーとドラムの一部が取り付けられたブレーキアッセンブリと比較。
Alpine A522 steeing wheel
Photo by: Mark Sutton / Motorsport Images
アルピーヌA522のステアリングホイールには、パワーユニットやシャシーの様々な機能をコントロールするためのボタンやロータリー、スイッチ類が配置されている。
Haas VF-22 bottom
Photo by: Giorgio Piola
今、話題になっているプランク。これはハースのガレージで撮影されたものだ。たわみや摩耗を測定するための穴の周りにチタン製のスキッドブロックが装着されている。
Haas VF-22 cooling
Photo by: Giorgio Piola
フランスGPは、昨年よりも真夏に近い時期での開催。最近はヨーロッパが熱波に襲われていることもあり、VF-22のサイドポッド冷却パネルは最大限まで開かれている。
Haas VF-22 front brake detail
Photo by: Giorgio Piola
VF-22のフロントブレーキアッセンブリーのブレーキドラムを外した状態。キャリパーの周囲にはブレーキダクトのメインインレットから冷風が供給され、さらに温度管理のための耐熱コーティングが施されていることに注目。
Ferrari F1-75 nose detail
Photo by: Giorgio Piola
ガレージの外で、組まれるのを待っているフェラーリのノーズ。多くのチームがそうしているように、ノーズ先端にバニティパネルを設け、衝突テストを繰り返さずにデザインを変更できるようにしている。
Ferrari F1-75 front wing
Photo by: Giorgio Piola
ウイングを装着したノーズと比較すると、ノーズコーンとフロントウイングの隙間をバニティパネルが埋めていることが分かる。
Alfa Romeo C42 nose detail
Photo by: Giorgio Piola
アルファロメオC42のフロントウイング。片側のフラップが外れされているが、どの部分の角度を調整できるか、よく分かるショットだ。
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